現在地:ハイバーニア州のシグフレイ処刑

あと三回、奴の言う正義とやらに付き合おうと思っている

前回のヌマディカ辺境州全滅の衝撃は大きく、さすがのバルマンテも、結果的に毎回シグフレイに利用されていることに対して思い悩んでいましたが、職務への真面目さから、シグフレイが現れたと聞けば行くしかないのが辛いところ。

そんなわけで、サンドリア州、グラディオン州を通ってハイバーニア州へ。
途中、グラディオン州の赤ん坊は孤児院に預けておきました。

これでいい

しれっと自然に「どうしよう、見なかったことにしようか」と聞くアーサーのひとでなしっぷりと、バルマンテの人格者具合が好対照でした。

ハイバーニア州では、力を失ったグウィネズ本家に対し、3つの分家がそれぞれ主導権争いをしており、そこにシグフレイが油を注いで回っているところ。その上、グウィネズ本家で初めてエリセドの父親に会えると楽しみにしていたら、なんとソロンの色違いで、ダメ親父でした。

グウィネズ本家当主

そんなダメ親父を糺すべく、エリセドが仲間になりました!

エリセド

バルマンテ編は仲間があまり増えないので、すごく有難いです。
引き継ぎのおかげで全術を習得済みですが、技・術レベルは引き継がれていないため、そこまで強いキャラクターというわけではありません。単に戦闘の緊張感というだけなら、縛りルールは設けなくても良かったかもしれません。

分家が争っているうちに、手薄な本家を本家の「精霊の玉座」を狙うことがシグフレイの目的だと判明したものの、沸点が低い分家の面々は簡単に乗せられてしまいます。

復讐です!

エリセドの機転で、テアナヴァッハにて初めてシグフレイに先回りしましたが、この言い様で回避されると、なんでこの人を追っているんだっけ、という気になります。

シグフレイ

今頃気付きましたが、前回も今回も、完全にシグフレイの姿で甦ってます。その時点で、そもそもの処刑が敢行されていない、という判断にできないのでしょうか。

死刑執行

結局、分家の人々から告発されたのですが、今回の罪状は無茶苦茶長かったです。読み上げるのも一苦労。

元コハン城執政シグフレイ。グウィネズ家に対する陰謀罪、禁呪使用未遂罪、複数のグウィネズ家家臣への殺人罪、傷害罪、殺人教唆、詐欺罪、強盗、窃盗、聖域陵辱罪、その他27の罪により、死刑を申し付ける。

強盗と窃盗とか、ついでに別の人の犯罪も混じってませんか(笑)。

そして、今回もシグフレイの死をもって精霊の玉座に精霊力が満ち、悪しき精霊が降臨。

木の大精霊

これが、大精霊……?
ちょっと期待はずれな姿でした。

とは言え、今回はハイバーニア州が吹き飛んだりすることもなく、グウィネズ本家当主も少しは心を入れ替えたかなと思われる終わりで、ホッとしつつケイ州に戻ります。
エリセドとはこれでお別れかと思いきや、ケイ州までついて来てくれることになりました。

エリセド

途中こんなやりとりもあったし、エリセドの立場から見たら、バルマンテは非常に誠実で頼りになる男で、好ましく感じてしまうんじゃないか、とちょっとドギマギします。気持ちはわかるけれど、エリセドにはアントニウス兄様がいますからね!

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