ミッション「マッドワールド」クリア

マッドワールド

「米ト大決戦!」並に難しく、3回挑戦し、最終的に経済難易度を下げてクリアすることになりました。

今回のマップは、緑豊かなセント・ディンプナ島ーーですが、このミッションの内容を踏まえると、実はこれはプレジデンテの脳内の島ということのようですね。

セント・ディンプナ島

怪しげなドクター・ヤープ(ペヌルティーモ)の診療に従い、いくつかのタスクが課されていきます。

世界大戦時代から始まるので、まず必須タスクであるセラピー施設を建設しつつ、トロピコの産業を発展させるところからスタート。セラピー施設の建設報酬で、島の未開部分が解放されるので、これは最優先で達成していいタスクだと思います。
セラピー施設ができると、プレジデンテの悪徳が住民の形となって具現化。「悪徳市民50人を発見し、醜聞捏造を実行する」というミッションクリア条件が提示されます。
タスクでも要求される警察署を建て、悪徳の住民を見付けて順次「醜聞捏造」を指示していけばいいのですが……

悪徳

正直、最初の2回は50人という人数を甘く見て失敗しました。
醜聞捏造は実行コストが5,000ドルと高額。それが50人分なので、クリアには250,000ドル要する計算になります。この金をどうやって賄うかが問題でした。

1回目はサクサクと醜聞捏造を強行していたところ、捏造の度に反政府側の攻撃が生じるようになって島人口が目減りし、産業が回らなくなりました。

反乱

2回目は途中公債に頼ったのが悪手で、どうやっても追いつかない赤字スパイラルから抜けられなくなって諦めました。

しかも、醜聞捏造した住民の数が一定値に達すると、各種の天災を引き起こすようです。
災害頻度は「まれ」にしていたのに、津波、地震、竜巻に度々襲われます。この建て直しが痛いので、2回目からは、まず「災害救済基金」の布告を出しておくようにしました。

難易度を下げた3回目も、途中国庫が「-40,000」にまで達する状態になったりしましたが、港と運搬業者以外の予算を極限まで下げたり、住居は全部バラックで耐えさせたりして数年凌ぎました。

バラック

まさにバラック天国!

4回目のやり直しも考えていたのですが、ずっと耐えていたところ、1960年あたりでようやく赤字が解消。
タスク達成可能になった時点で、サッと冷戦時代に進めることに。冷戦時代は製薬会社が解禁されるし、観光業も始められるので、高収益化しやすいです。気にすべき対外関係は米ソ2国だけな反面、友好度が上がるタスクも頻繁に来るので、双方にいい顔できるし、困った時は国連寄りにしておけばお茶を濁せます。
逆に、現代に進むと市民の要求も増えるし諸外国との外交も難しくなるので、結局、最後まで時代進行のタスクは「冷戦を終わらせてはならない」を選び続けました。

そんなわけで、国庫に十分な余裕があるときだけ、1人、2人の醜聞捏造するようにして進めていましたが、黒字化の勢いは止まらず、最後は10人ほどまとめて醜聞捏造。
幸福度が高かったお陰か、1回目・2回目で悩まされた暴動はほとんど起きず、無事タスクが終わりました。

セッション終了

なお、最後の悪徳住民を醜聞捏造した後、少し待ってもミッションクリアのメッセージが出なかったので、バグかと思って一度ロードし直してしまいました。単に醜聞捏造後、効果がすぐ出ないだけのようです。
プレジデンテのレベルが1上がるというありがたい効果もあって、医師のセッションは終了。

最終的にはミッションクリア時の国庫360,224ドルに加え、隠し財産として建設中状態のアシエンダ(20,000ドル)を12個も確保してあるという、超贅沢な王国になりました。

隠し財産

国民の幸福度70、政権支持率は80%超え。
でも調子に乗ってこれを現代にすると、きっと破綻するんでしょうね。まだ現代の上手い立ち回りが掴めていません。世界大戦時代もちょっと苦手かな。つまり、冷戦時代万歳ということか!(笑)

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