現在地:不死鳥編開始
ユシタニア州に行ったところ、不死鳥が降り立ち、不死鳥編が始まりました。
ウルピナ編と同じ展開をなぞるだろうと思いきや、南東海外へタマゴ探しに行くのではなく、北上していくルートへ突入。
途中通過のハイバーニア州では、どうしようもない魔術師姉妹の面倒をみてやりました。
このイベントでは詩人の専用歌が2回もありましたが「ヤク、悲しみのテーマ」が秀逸で、全歌詞スクリーンショットを撮ってしまいました。
この詩人、笑いのセンスがあるぞ!
サンドリア州では「100人乗っても大丈夫」的な扱いだったイムホキエルダムが決壊。もう、あちこち北部はバルマンテのせいで破壊されまくりです。
イムホキエルダムに絶大な信頼を置いていたモンドが見たら、気絶してしまうのでないでしょうか。
ダム決壊の影響で、漁師のラファエルと、イラクリオス家当主のイレーネが加入しました。
イラクリオス家は女性当主なのですね。しかし、隠居して付いて来るのは結構ですが、跡を継ぐべきお宅の息子(コンスタンティンとサビット)は二人とも放浪中では……?
イレーネが不在の間、イラクリオス家はどうするのでしょうか。
ダムの底から現れた偽皇帝の町には、先にワロミル王エイディルが侵入していました。
ダムを巡る攻防の犯人は、エイディルだったのか。
彼に付いていくと、偽皇帝の遺産トウテツ2体と戦闘に。リザーブ技が多彩で、斬でも打でも突でも割り込んで来る可能性があり、手が読めないのでインタラプトされたりカウンターされたり、散々な戦いでした。
モウレワ州では、あの塔の頂上に確かに巣ができていました!
ま、結局なにもないのはウルピナ編と同じでしたが、塔を登るのに疲労困憊して、降りたくないと訴えるアーサーに対し、「飛び降りれば早いぞ」と突き放すバルマンテの素っ気なさに笑いました。
ケイ州では、人質のマリオンはおらず、不死鳥の遺物を揃えることができました。
アーサーの使い云々という取引に関しては、アーサー本人が関与したことでなかったようですが、ギャングから恐れられる裏の顔があるのは確かなようです。
裏の顔があることは否定もしないものの、その内容は決してバルマンテに明かさないアーサーなりの線引きと、そんな人物だと知っていても気安い関係で居続けるバルマンテの度量で成り立つ面白いバランス感が、バルマンテ編のストーリーの魅力なんだな、と私にもわかってきました。