現在地:ヴァッハ神戦&不死鳥復活
ヤクサルト辺境州で不死鳥が降り立ったのは、なんと真のヴァッハの祠でした。
以前通過した時、まだ勝てないからと思って放置していたヴァッハ戦です。
不死鳥が降り立った祠での戦闘は、前周とは少し勝手が違いました。
まず、陣形は初めて見る「エレメンタルパワー」で固定。ターン開始時点のBPの多さに驚きます。
また、登場するエレメンタルも、各種属性ではなく火に固定されていました。
とはいえ、敵が5体(ヴァッハ神不在)から始まることは変わらず、準備運動として速攻で1体倒しました。
これによりヴァッハ神が降臨して、2ターン目開始。
エレメンタルが4体もいてBPを使うせいか、ヴァッハ神の2ターン目の行動は「防御」でした。これはラッキー!とエレメンタルを上手く分断するようにタイムラインを組んで、連撃で攻撃していきます。
しかし、その後はヴァッハ神も攻撃開始。
ヴァッハ神が詠唱1ターンで「クリムゾンフレア」を発動した4ターン目、HP全快のレオナルドが一撃で熨されました。とんでもない高威力に唖然としましたが、逆に考えれば、「クリムゾンフレア」では1人しか倒されないということです。
詠唱ターンは当然全力攻撃するとして、発動ターンも、防御は考えず、誰がやられても一撃はいれられるように、全員何らかの攻撃技を使って、ダメージを蓄積していきます。
ラッキーなことに、6ターン目に発動したクリムゾンフレアは、ちょうどタイムラインの真ん中にいたマクシミアスに当たり、これで連撃発動。
そして、運命の7ターン目。
連撃によってBP軽減効果が発動した上、攻撃力のあるメンツが残り、アーサーは詠唱完了済みという最高の状態で、これは削り切れる!と確信しました。
バルマンテが「高速ナブラ」を決め、主人公らしい派手なトロフィー写真も取れました。
まあ、この局面でバルマンテが斧を外していたら、その時はやっぱりバルマンテらしいな、と思っていたと思いますが(笑)。
最後に、アスワカンで不死鳥の復活に立ち会うのは前周と同様。
もちろん、俗物アーサーの不老不死の夢は叶わず。バルマンテの言う通り、シグフレイに振り回されるこれまでの旅路と少し違う、ひとときの夢を楽しむ旅路でした。