現在地:バルマンテ編クリア
中央星神殿の中では、シグフレイが待ち構えていました。
星神たちに付くか、シグフレイに付くかを問われ、おそらく星神に祈れば戦闘回避できるのだろうと思いつつ「星神は関係ない」を選択しました。
バルマンテがシグフレイを追ったのは、星神も邪神も関係なく、ただ彼の職務として、刑の執行を見届けるためだった筈です。だから、この局面で星神に関与されるのは違う、と思ったのです。
というわけで、星神の愉快な僕たちとHARD3連戦。
星神に邪魔されたくない、という程度の意思表示のつもりが、星神を退けたことになってしまったようですね。
この前哨戦を乗り越えると、ウルピナ編同様、地下へ移動することになりました。
アーサー
そうなったら、もうバルマンテが神でいいよ。バルマンテ
そういう面倒事は、お前に任す、アーサー。アーサー
えっ、僕が神なの? 楽しい世界になっちゃうけど、いいの?
なんていう独特の信頼関係で楽しい二人のやりとりも、もうそろそろ終わってしまうのですね。
最後まで「処刑人」という立場を崩さないバルマンテの格好良さに痺れつつ、最終戦です。
シグフレイと1戦、そしてファイアブリンガー3連戦で、HARD4連戦に緊張しましたが、終わってみれば最初のシグフレイ戦が一番面倒だったし、そもそも前周のウルピナ編の方が余程苦戦したと思います。
前周の失敗を踏まえて、陣形は毎回適切なものに切り替えました。
第一形態では「ウズメの陰影」ばかり使ってきたので、楽勝モード。前周で苦労した「シャムスの陰影」「ディーマージュの陰影」を使ってこなかったので、どうも低レベルのファイアブリンガーだったようです。
第二形態は、うっかりミスで「二刀烈風剣」をエコーされて1人倒れましたが、これも思ったより簡単に撃破。
第三形態は、「ギャラクシィ」をまさかの「天地二段」一発で封殺できたのが大きかったです。後は力押しで倒せました。
シグフレイになって7回の甦りをしていたせいで、邪神も弱まっていたのでしょうか?
こうしてバルマンテは「緋の恩寵授かりし者」となり、「スカーレット・グレイス」というタイトルを回収。
星神も邪神も去り、人類の未来はバルマンテに託されたということ……で良かったのでしょうか。
まあ、実直で知性あるバルマンテなら、我々としても全く異論ありませんね。これが頭腐ってるウルピナ姫とか、ちょっと自己完結しすぎなレオナルドだと、やや不安になりますが(笑)。
ということで、今回のED登場キャラクター。
キャラ | 参加回数 | 習得数 | 愛用技/術 |
ストルムィクネン | 267 | 20 | ディフレクト |
アーサー・ダールトン | 256 | 23 | 生命の雨 |
マクシミアス | 147 | 23 | 音速剣 |
レオナルド | 143 | 38 | ブロック |
ロバート | 119 | 19 | 大震撃 |
コリーン | 98 | 19 | 影縫い |
アイザック | 48 | 16 | 狙い射ち |
マリオン | 19 | 13 | 音速剣 |
パトリシア | 4 | 11 | 高速突き |
ティシサック | 1 | 15 | 足払い |
マリオンの後日談が、実に彼女らしくて良いです。もうちょっと活用してあげたかったなぁ。
また、コリーンとアイザックを控えに下げてしまったので、せっかく手に入れた五行の弓を活用できなかったのは心残りです。
上記以外の残り5枠は戦闘参加回数0で、サビット、エリセド、イレーネ、ミラーネ、クローバーでした。選出基準が謎ですけれど、特有グラフィックのキャラクターが優先ということかな。
初期仲間の中で、唯一一度も出撃しなかったクローバーの後日談を確認できたのは嬉しかったですが、内容は非常に辛辣なもので、ちょっと肝が冷えました。
ちなみに、サビットに関しては後日談より最終戦の一言コメント、「サビット・イラクリオス」という名乗りが設定とズレていないか気になりました。
イレーネの方も全く使っていなかったのですが、こうしてみるとパーティにイラクリオス母子がいたのですね。一家の絆が深いユラニウス家に対し、イラクリオス家の息子二人は放浪人だし、後日談を見るに母親も二人を見限ってるようなので、うっかりバルマンテのパーティで顔を合わせてしまった二人がどんな様子だったのか、想像すると楽しいです。まあ、イレーネは顔色ひとつ変えない気がしますけれど。
そんなわけで、バルマンテ編は終了。
タイトル画面の右側に、バルマンテが来ました。
この感じからすると、クリア順で配置されるようなので、プレイヤーごとに異なるタイトル画面になるのですね。私のタイトル画面はどんな構成になるのか、続く3人目で確定するので楽しみです。