現在地:イルフィー海終了(不死鳥編)
これまでも2回、不死鳥を追いましたが、2回とも南方のユシタニア州から北上していくコースでした。今回は、北方のテルミナ州から始まり、西回りに南下するコースということで、なかなか新鮮です。
というわけで、まず訪れたのはトラキニ州。ここは不死鳥が降り立たなかったため、通過するだけでしたが、せっかくなので、行き掛けの駄賃としてポーンと火山を噴火させておきました。
これにより、火の五行の武器(槍)を入手。
こちらが弱いため戦闘は苦労しましたが、お陰で一気に武器威力が13→28に上昇。この槍を装備したカーンが、当面は主力になりそうです。
ちなみに、カーンが案内してくれるというのでエルワカン宮殿に挨拶に寄ってみたところ、太皇太后と対面。
「結婚したのかい、その人と?」と質問され、「タリアとはそういう関係ではありません」と否定するカーンに、タリアも「よろしく頼まれる気は全くございません」と愛想なく対応するのですがーー
話を聞いているんだか聞いていないんだか、お茶目なお婆ちゃんでした。
続くイルフィー海では、いつも超然としているタリアが「船は苦手」と乗船を嫌がるところが、ちょっと珍しく子供っぽく、カーンと逆転している!と面白く感じました。
まあ、乗ったらダウンするのかと思いきや、精霊力で平然としていたのですけれどね。
不死鳥はミドルレンジ燈台に降り立ったことが判明し、エディンポートから先ずニューワイズへ移動。続くバトリック行きの船を探す中で、ウルピナ編以来の燈台守ルイースが登場。
ルイースの船に同乗する代わりに、燈台修理の準備を手伝うことに。
準備の一つとして、ワイズの廃墟で採取できる水晶を修理に使う、と言うルイースに、二度「本当に、ここの水晶を持ち帰るの?」と確認する上、理由を問われると「もうただの水晶だから」と躱すタリアが怖かったです。
「もう」と言うことは前は「ただの水晶」でなかった、と言うことでしょうから、場所的に考えても、人の霊魂や遺体が水晶に変じたのかな、と思いますが……。
これもタリア的には船に乗るのと同じことで、実際は問題ないけれど、気分がよくない、と言うことなのでしょうね。
準備が整ったところで、バトリックへ移動。
ミドルレンジ燈台の頂上に、巨大な巣ができているのが確認できます。
海上騎士団が我が物顔で封鎖しているところを、強行突破。
さらに、ミドルレンジ燈台を登る中、群がる冥魔と三連戦となりました。
タリア編は、第1戦がHARDだっただけあって、物語上必須の戦闘だけ追っていると、なかなか手ごわい感じです。仲間のステータスはそれなりに優秀なのですが……キラーズのメンバーが誰もプロテクト技を閃いてくれないところに問題があります。
結局、巣の中は空っぽだったことが判明し、燈台を修理して終了。
海上を自由に航行できるようになったので、海上騎士団は成敗してやりました。
今回はトロフィー確保のために「カウンターアタック」を多用していきたいので、割と攻撃を集める気がするルイースを活用していこうかな、と思います。