現在地:ビキニロ辺境州(不死鳥編)
不死鳥を追って、セレナイフ州から再開。
東回り南下パターンは、移動範囲が広い分、各地で常にイベントがあるというわけでもなく、不死鳥が通過しただけの州も多い印象です。
通過するだけと思いきや、パルム城にて不審者として呼び止められ、不死鳥の卵探しというバカ話に大受けしたパルム侯爵チアーゴ・リズボアが仲間になりました。
ウルピナ編で出逢った時は、明らかに敵っぽい佇まいだったのに、仲間にできてしまうあたりが本作の面白いところですね。
ロニクム州は通過。ここから、暗躍する男アーサーが登場するようになりました。
ユシタニア州では不死鳥が降り立った砂丘で、山賊(グルモン女王国)と海賊が敵対。
もちろん、オグニアナのいるグルモン女王国に加勢し、海賊、幽霊船、スピラ騎士団を追い返しつつ砂を掘りますが、最終的にハマグリを食べに来ていたらしい、というオチが付きました。
アサリばかり出てくることに、「せめてハマグリくらい見つけて」とオグニアナが注文つけていたのが、まさか伏線だったとは、読めませんでしたよ。
そして、腹ペコキャラのミラーネに、このイベント直後限定のセリフがあって笑いました。
ここで、うっかりハイバーニア州へ移動。
ハイバーニア州で不死鳥の羽を使うと、ユシタニア州から飛んで来てグラディオン州へ行くビジョンしか見えません。
ちなみに、ここで存在を忘れていたコンスタンティンと初遭遇しました。禁断の「オバサン」発言に、タリアのお仕置きが炸裂。
怒ってるじゃん!
また、ハイバーニアとアスワカンを繋ぐ伝説の虹の橋では「本物の橋ではなく、魔術の橋が架かっていた」という事実がサラリと紹介され、カーンと一緒に驚きました。
タリア編は、世界の秘密に近い感じで、なかなか興味深いですね。実は前回彗星の主人公指定がバルマンテになった時は、タリアで術師プレイしたい気分だったので選択し直すか悩んだのですが、いざ実際にプレイしてみると3周目でちょうど良いキャラクターだったと感じます。
寄り道の後、グラディオン州で不死鳥の羽を使います。
ハイバーニアから飛んで来た不死鳥が、アスワカンへ行くビジョンが確認できました。
しかし……
いま、ハイバーニア州からグラディオン州へ到達したのに、戻る?と大混乱。
「不死鳥の来た道を辿る」という基本を忘れていて、一瞬バグを疑い、あちこち彷徨ってしまいました。
セレナイフ州で情報収集中のモンドと遭遇した時に、チアーゴがサラリと加わって来たのは面白かったです。一目散に逃げる辺り、モンドも相当驚いたんでしょうね。寿命が縮んでいないことを祈ります。
来た道を色々移動して、最後にビキニロ辺境州へ移動。ここで不死鳥が南東海外から飛来したビジョンを確認することができて、ようやく先に進めるようになりました。
ユシタニア州のイベント(ハマグリ)終了後、羽が光らなくてビジョンが確認できなくなったので、うっかりバルマンテ編の記憶でハイバーニア州に行ってしまったけれど、たぶんビキニロ辺境州から飛来していたのですね。
というわけで、世界の果てへ挑みます。