現在地:孫尚香トライアル
「真・三國無双8」無料共闘&体験版トライアルチケットの2枚目は、女性キャラクターの中から、呉の孫尚香を選択しました。
当然ですが、選択基準は顔です。ただし、ゲーム中の実際のポリゴンだと、表情のせいか、キャラクター選択画面よりややキツい顔立ちだと感じました。
また、声が好みでなかったのは痛手。音声は公式サイトで確認できるので、万全を期す場合は、事前にチェックした方が良さそうです。
肝心の、孫尚香でプレイできるトライアル範囲は、第三章「群雄割拠の始まり」。
黄巾の乱は既に制圧され、董卓も死んだ後で、袁術・袁紹の戦いに巻き込まれた孫家の一員として戦場に身を投じていくという展開でした。
前回の曹操は、本筋だけ追うと15分もかからず終わってしまったので、わざわざ誘導から外れて行動して見たのですが、今回は逆に長い!
主要任務「賊の迎撃」から「襄陽争奪」(寿春への移動)までで、最初に簡単な戦いがあった後、移動も含めて大規模な城攻めが2回という大ボリュームです。途中イベントムービーもあって、孫堅の死を乗り越え孫策が立つという一大イベントも発生。
多少寄り道もしていたとはいえ、3時間近く遊べてしまいました。
トライアルなのに、設定ミスで試用終了のフラグが立っていないんじゃないか、と余計な心配をしながら遊んだので、ちゃんとトライアル終了のメッセージが表示された時には安堵しました。
孫尚香の武器は、特徴的な「圏」。
女性キャラクターのせいか、若干攻撃力が弱いので、曹操に比べると雑魚散らし性能が低いような気がしました。
戦闘中に「猛虎」云々という台詞があって、なんとなく「阪神タイガースファンなのか?」と思ったりしました(笑)。
呉はチーム戦という感じで、終始6〜7人で戦闘しているので賑やかな印象でした。
そして、道に迷うことも多かったです。
最初の戦闘から、どこに向かえばいいのかよくわからず、右往左往。
樊城制圧に至っては、釣縄でさっと中に入り、敵武将を見付けたものの、全く仲間が来ないので多勢に無勢で一旦撤退。門は開けているのになんで追い付いてこないのかと思っていたら、仲間が攻め込んでいるのは東門で、私が開けたのは西門でした!
西門を開けた後、そのまま南に回ってみると、覆面レスラーのような敵武将・魏延と遭遇。遭遇時に演出があったので、特別な武将なのでしょうか。確かに、最初は馬で轢いたりして苛めたのですが、仕切り直して真面目に戦ったら、雑兵の数の暴力に巻き込まれることもあって結構強かったです。
でも今回遊んでいて一番の強敵は、街道に現れた熊の群れでした。アレに接近戦を挑むのは無謀です。
貧しい地方都市しか見られなかった曹操編一章に比べると、今回は景観も楽しめました。スタート地点が洛陽で、圧倒的に巨大な都の佇まいを感じ取れましたし、続く新野は栄えた地方都市という印象で、また異なる味わいがありました。
集落以外でも、見張り台の存在に気付いたことで、改めてこの広大な大陸の美しさを感じました。
あの遠い山まで行ってみたいな、という気持ちにさせられます。
周辺地域情報を手に入れることもできるし、更にファストトラベルが可能になる点も大きな要素です。
せっかく女性キャラクターにしたので、フォトモードもまた色々試してみました。
表情や目線を変更できるのが良いですね。
こんなトボけた顔にもできます。
お気に入りのキャラクターがいれば、良い景色を巡りながら写真を撮るだけで楽しめそうな気もします。