現在地:ケイ州・メグダッセ辺境州(不死鳥編)
アスワカンでの後始末から。
アーサー護衛団の暗躍で、イムホキエル神殿に再び戦闘シンボルが点灯。今回のイムホキエル神殿は、やたらと出来事が多いですね。
難易度表示はHARDなのに敵は1種類だけのようなので、同じ敵が何体も登場するのかと思いきや、イムホキエル神官1人。目が点になりました。
それなら、神獣を召喚するんだろうと思いきや、普通に「気合打ち」や術しか使ってきません。術士の武器攻撃なんてたかが知れていますし、術詠唱中は状態異常が効きやすいので、「空気投げ」「足払い」「天地二段」とスタン技を重ねまくれば、ほぼ詠唱中断させられます。
というわけで、ほとんどイジメみたいな一方的な戦いで終わりました。ごめんね、神官さん。
ついでに、サビットからオススメされた(武器語り「栄光の杖」参照)「無常の杖」を初作成しました。
特殊な鍛冶屋もなにも、アスワカンで作れるよ、サビットくん!
散々寄り道したので今更感がありますが、アスワカンから脱出します。
ケイ州行きの小舟はゴロツキが占拠しており、こういう手合いに儲けさせる気がないタリアは別ルートを使用。それが、皇帝にのみ許されていたというワープ装置(転送器)でした。
この転送器、13号だけでなく全部解禁して、アスワカンから全州に行けるようにしてもらえないものかと思いましたがーー恐ろしいくらい酔うようなので、一般人には解禁されないほうが安全ですね。
しかし、タリアが古代の装置まで熟知していることには驚きました。魔女とは、すべからくこういう人物なのでしょうか。
アーサーは、地元のケイ州でも暗躍。
「シグフレイショック」って、リーマンショックみたいな言いかたで少し面白いですね。
でも他人事のように言っているけれど、アーサーこそ、法務書記官という恐怖政治の渦中の人物だったわけで、シグフレイの残党もこの男にとやかく言われたくないと思います。
そして、そのアーサーの使いと間違えられる山小屋での一件は、とてもスムーズなタリアの恫喝に震え上がりました。
戦闘後の笑顔の方が恐ろしいです。
カーンもちょっと引いていたけれど、その空気をマリオンが「帰りません」の一言でひっくり返してくれたのは痛快でした。
しかしわざわざ一つにしたにも関わらず、この仮面、結局なんなのか良く分からないままですよね。
メグダッセ辺境州を通過して、相変わらずのコンスタンティンに教育的指導をした後、ヤクサルト辺境州へ移動します。