現在地:チリー・モルグのイベント終了(バトルランク14)
ホワイトロッキーは何事もなく越え、聖都エリュシオンへ到着。
前線基地っぽく物々しいアスラム、都会だけど長閑さのあるセラパレス、そして荘厳なエリュシオンと、各都市にそれぞれの特色がありますが、エリュシオンから漂う「世界の中心都市」たる雰囲気には、ラッシュ共々圧倒されました。
十分エリュシオン内を探索したのち、アカデミーへ。
ここで物語が動くかと思いきや、所長のハルコから、両親は聖域で調査中のため会えないことを断られただけでした。
その後、どこに行けばいいかわからなくなってしまったので、エリュシオンで聞いた地方都市の話やクエストの気配にうずうずして、一旦エリュシオンから離れました。もちろん、共和会議のためにエリュシオンに来たはずのアスラム領主様も、一緒に(笑)。
一応「いまエリュシオンを出るのは良くない」という注意喚起があったけれど、ペナルティは皆無のようでした。
というわけで、南西公路へ舵を切ったラッシュ一行。
砂漠の街バルテロッサに寄り道しました。
お姫様と恋人の逢引を手伝ったり、記憶を失った男から手伝いを依頼されたり、大砂海での宝探しを挫折したり、大忙し。
お姫様の恋人パリスは、1人ユニオンでありながら我が隊の3人ユニオンよりHPが高く、しかも防御が硬いという強キャラで、護衛なんて雇わず1人で十分ムジカヒド城の奥まで辿り着けたのでは……と思います。続きがありそうな内容だったので、関わっていけば仲間になるのかな。その日が楽しみです。
更にセラパレスまで戻ってクエストもこなしましたが、その途中、みんながラッシュに色々頼んで来たり、人生相談(スキル相談)してくるので、なんだか笑えました。
特にダヴィッドの素材おねだりは、町の出入りの度に発生していると言ってもいいくらい頻繁でした。
大砂海からはさらに辺境へ行けそうな感じでしたが、さすがに本筋を進めた方がいいと思ってエリュシオンに帰還。あちこち顔を出したところ、ようやくストーリーが進みました。
覇王の軍勢がエリュシオンに現れ、デモ活動するところに遭遇。毒っぽい美人を広報役にしているあたり、覇王軍はなかなか手強そうです。
さらに、ラッシュのペンダントが反応する謎の男も発見。ーーって、この男が覇王ではないのか?と疑問符を浮かべることに。まあ、後のイベントですぐ覇王であることは判明するのですが。あえてデモ部隊とは別に群衆に紛れて聖都入りするあたり、武力を誇るだけの人ではなさそうです。
覇王を追うことになったものの、ここでダヴィッドが時間切れとなり、会議へ喚ばれてしまいました。そりゃ、バルテロッサに行って帰って、その後もちょっと寄り道したりと大幅に時間潰ししましたからね。時間にルーズな大国の領主たちも到着する筈です。
残されたラッシュと四将軍は、エリュシオンと聖域をつなぐレムナント・アークと契約した覇王を追って、というより巻き込まれて、聖域へ迷い込むことに。
揺り籠のようにも見えるオブジェの前で、ラッシュに子供時代の記憶が蘇ったらしき様子がありました。ということは、聖域で生まれ育ったのでしょうか。
わからないまま、ラッシュが気絶している内に、一行はエリュシオンへ帰還。
君主同士のゴタゴタの末、覇王はアークの契約を解除する代わりに共和会議から譲歩を引き出し、目的を遂げたようです。
レムナント・アークが契約者のいないレムナントだったとすると、コラプスを引き起こさないのは何故か、疑問が残ります。むしろ、コラプスを起こす危険を考えたら、たとえ覇王でも契約して貰っていたほうが安全では?
そして戻って来たダヴィッドが議長(エルマイエン侯)から得た情報で、サイクス夫妻がいるというチリー・モルグへ行くことになりました。そういえば、夫妻は聖域にいなかったですね。アカデミーの所長も騙されているのか、グルなのか?
そもそも議長はワグラムと繋がっているのだから、これはアスラム領主御一行を亡き者にする罠じゃないの?
と疑問で一杯になりつつ、他に取る手もないので誘導に従います。
チリー・モルグは、エリュシオン寺院の奥にある死体安置所。なのに、実態はモンスターの巣窟でした。聖都は二重、三重に怖いところですね。
ここでロックアップした敵ユニットが、クシティの群れでした。前回記事で希望した「クシティ祭り」が叶った!と最初は喜んだのですが……
この敵クシティ、近付いてみると毒でも持っていそうなアルビノ種で、非常に気味が悪かったので、退治してお引き取り願いました。
我らがパグズ将軍は、御年55歳とは思えないくらい、大きな目とプリッとした尻が可愛いので、落差が激しいです。
こんな毒沼とモンスターの群れしかない施設で、どう生活していたのか分かりませんが、最奥でようやく父親ジョン博士と再会。
博士はワグラムたちの狙いが「レムナントを眠らせる石版」だと言い、これと引き換えにイリーナを取り返そうとしますが、プレイヤーから見たワグラムたちの様子だと、イリーナ自身の能力を欲しているようだったので、釈然としないものを感じます。そもそも、その石版は渡して良いものなのでしょうか。
と思っていたら、帰り道に現れたワグラムによって石版は奪われるし、ジョン博士は意識不明に陥るしーー。主人公が事態解決のために動くほど事態が悪化する、懐かしいストーリー展開ですな!
次のダンジョンは2人パーティのようなので、ラッシュの装備などを調達してから挑みます。
ちなみに、戦闘自体は楽しいのですが、雑魚戦回数が多いのが面倒に感じてきました。
ストーリーは大して進んでいないのにBRが上がっているのも、半分は寄り道しているせいですが、半分は戦闘が多いせいです。
シンボル制なので、戦闘回数を増やしたくなければ避ければ良いと頭ではわかっていても、避けるのが下手なので難しい。下手に避けようとして不利な状況から戦闘開始するよりは、仕掛けてしまった方が面倒がないとも思うのです。そんなわけで、敵対心の強い敵しかいないチリー・モグルは、ほぼ全戦闘しちゃいました。
それから、敵との位置関係によって攻撃に巻き込まれたりする仕様なのに、任意の位置にユニオンをおくことができないのが、微妙に難易度を上げていると思います。でも、それを許すとプレイヤー有利すぎるのかな。難易度調整の難しいところですね。