現在地:アスワカンへ(大地の蛇編)
オートセーブからやり直して、ロニクム州の大地の蛇を倒す前に、ユラニウス家の都シルミウムへ。
案の定、土傀儡の兵士たちがシルミウムを襲っていましたが、狙われたのはウルピナ。前回はアントニウスが死んでから「ウルピナでも仕方ない」という態度だったのに、今回は最初から姫を標的にするあたり、サウノックの使徒も2周以上しているのかもしれません。
アントニウスを加えて、連れ去られたウルピナを追います。
それにしても、父親のマクシミアスはどうしたんでしょう。
アスワカンでも会わなかったし、シルミウムでも不在な辺り、当主としての仕事ができていませんね。
パルム城を抜けて、セレナイフ州へ。
今回は城主チアーゴ本人が仲間にいるので、パルム城を通過するのは問題ないと思いきやーー
- 一行の中にウルピナ姫はいなかった
- 運んでいた棺を改めたが、中身は老騎士の遺体だった
という報告を聞いて、淡々とクビを宣言していました。この人のクビ宣告=首だけにする、の意味なので、バルマンテが一個中隊必要ですね。
「私がいないとこれだ」と言っても、ウルピナ編の時には城にチアーゴがいたのに通過させたのだから、他人のことは言えないんだぞ!
イルフィー海で追い付いたところで、ようやくサウノックの使徒と交渉開始です。皇帝の大鎚は破壊しても構わなかったけれど、そのパターンはウルピナ2周目で辿りたいので拒否。ウルピナからは自分を殺すように懇願されます。
決断をアントニウスに任せたことで、ウルピナは死亡。
シルミウム訪問時に元気に出迎えてくれる姫は、もう見られないのですね……。
……しかし、こうしてアントニウスとウルピナの立場が入れ替わると、ウルピナが普通にお淑やかな姫様に見える不思議。
ウルピナ編の時は、アントニウスは妹を可愛く思いつつも邪険にしているように感じたのですが、実のところ愛情深い人だったんだな、とアントニウスへの見かたが改まりました。夢追い人な父親に対して現実路線だけれど、ちゃんとユラニウス家の誇りも持つ武人で、ウルピナ自慢の兄というのも頷けます。
サウノックの使徒を追ってトラキニ州へ。
エルワカンの街を取り囲む土傀儡を排除しましたが、なんと既に宮殿は襲撃されており、太皇太后が死亡してしまいました。
タリアの作品に現れるだけだった「歪み」が、世界に広がっているのでしょうか。
その後は、改めてロニクム州の大地の蛇を討伐。最終的にアスワカンへ行くことにやり取り自体は、やり直し前と変わっていませんが、前回は流れに乗っているだけだったタリアとカーンが、今回は世界の歪みを正す決意を持ってアスワカンに乗り込もうとしていると感じられました。
遂に、タリア編も結びの一番となりそうです。