現在地:タリア編クリア
来た、見た、勝った!
しっかり作戦を練った上での勝利で、非常に達成感がありました。これこそ卒業エンド感です。
まず、前回の反省を基に、サビット(槌)とアントニウス(長剣二刀流)を起用しました。
ツバキとチアーゴは能力的にこれ以上伸ばすところがないので、一旦控えに回して、二人を鍛えていきます。
サビットはもちろんプロテクト役として育成。
体力14という高数値に、盾装備可能な槌が得意武器という点から選んだのですが、期待に違わず速攻で「ブロック」を覚えてくれました。更に他の武器スキルも高いためか、割と楽に「シールダー」「タンク」「根性」といった盾役向きのロールが集められたところも良かったです。
欲を言えば「ジョルトカウンター」も習得して欲しかったけれど、武器を使わない体術は苦手なのか、閃きませんでした。
ちなみに、サビットくんの声や喋り方はイメージと違ったのですが、「オタク」だと考えたら納得できました。初回戦闘時の台詞で「実戦は駄目なんだ」とヘタレたことを言っていたのは、純粋にズッコケましたが……。マリガン神戦で、「あの武器いいなぁ」と羨望していたのも可笑しかったです。
アントニウスは、オグニアナに斧を持たせたいときに代わりの長剣使いです。
これまで長剣使いとしてはコンパスも併用していて、彼女も強いキャラクターだったのですが、第2戦(サウノック戦)には不死特攻が欲しい点や、ボス戦で使いやすい「二刀烈風剣」といった二刀流ならではの攻撃性能の魅力に負けました。運動性が低いのは難点ですが、それはコンパスも同じですからね。
アントニウスも、サビット同様、欲しい技は比較的サクサク覚えてくれましたし、体感としてはランクアップも早かった気がします。
同時に、オグニアナの斧スキル育成と、タリアの術ランクアップも図って、十分強化した上で、アスワカンへ帰還。
中央星神殿は前哨戦としてサクッと通過。改めて5連戦に挑みます。以下、攻略のポイント解説で提供します。
ファイアブリンガー第一形態
タリア(術)、カーン(槍)、オグニアナ(斧)、チアーゴ(槍)、サビット(槌)で出撃。
第一形態だけ、ファイアブリンガーが早いので、いかに先手を取るかが重要。
うちのパーティでは、陣形を「フリーファイト」、斧技「かかと斬り」を1〜2発入れることで、全員ファイアブリンガーの先手を取れるようになりました。こうなると安定して勝てます。
冥魔サウノック
タリア(術)、カーン(槍)、ツバキ(小剣)、アントニウス(長剣)、サビット(槌)で出撃。
「二刀十字斬」など、不死特攻でBPを減らされる前に速攻するのが吉。
重要なのは不死特攻持ちを2人入れておくことだと思います。そうすれば、1人が倒れても攻撃のペースが落ちません。実際、アントニウスが戦闘不能に陥ったので、最後はツバキのサザンクロスで〆ました。
ファイアブリンガー第二形態
タリア(術)、カーン(槍)、ツバキ(小剣)、アントニウス(長剣)、サビット(槌)で出撃。
私は1ターン目に「吹雪」を詠唱。こうしておくと、次ターンで無事吹雪が発動すれば、シャドウ(プロテクト役除く)を倒せるので、早々に連撃を狙えます。
実はスタン技でシャドウ召喚を妨げたこともあるのですが、シャドウなしだと1人でBPを大量に使える分、二ターン目から「不動剣」とか使って来て、危険なこともあるので、シャドウは呼ばせて連撃を狙った方が楽だと思います。
ここまでは比較的余裕。問題はこの後です。
マリガン神
カーン(槍)、オグニアナ(長剣)、アントニウス(長剣)、チアーゴ(槍)、サビット(槌)で出撃。
思い切って、術なしの、全員プロテクト技持ちで揃えてみました。当然、常時2人がプロテクト。
また、マリガン神は武具の中から1〜2本を使って攻撃するのですが、この時選ばれた武具が敵のタイムラインの真ん中にあった場合、結果的に敵に連撃が発生します。これを防ぐため、タイムライン操作して、どの武具が消滅しても敵側に連撃発生しないようにしておくことが重要でした。
ちなみに、マリガン神の行動ターンの前にフィールドの武具を一掃してしまえば、攻撃できないのでは?という思いつきは残念ながら無効でした。武器がないと、専用演出の攻撃をしてきます。
(スクリーンショットは前回挑戦時のもの)
「盾」は必ずしもマリガン神を守るとは限らないので、リザーブ技を解除するくらいなら、マリガン神に間接攻撃を畳み掛ける方が吉でした。
もしプロテクトされていても間接攻撃で解除できるし、プロテクトされていなければ全部の攻撃を当てることができます。実際、このターンは盾2枚が他の武器を守っていたので、「光の腕」と「音速剣」をマリガン神に叩き込めました。
ファイアブリンガー第三形態
タリア(術)、カーン(槍)、オグニアナ(斧)、アントニウス(長剣)、サビット(槌)で出撃。
ファイアブリンガーの防御が結構硬いので、「かぶと割り」を使いました。他の技や術でも防御ダウンはあるけれど、BPのコストパフォーマンスを考えると「かぶと割り」には叶わないと思うのですよね。
結構厳しい戦いだったけれど、プロテクト役を順次交代して回復も入れ……という形で、今回は誰も倒れずに撃破。
緋の恩寵はタリアに吹き飛ばされ、こうして全ての問題にケリがついたのでした。
恒例のED登場キャラクター一覧は、以下の通りです。
キャラ | 参加回数 | 習得数 | 愛用技/術 |
カーン | 258 | 29 | 足払い |
オグニアナ | 217 | 35 | かぶと割り |
チアーゴ・リズボア | 185 | 26 | 足払い |
ツバキ | 150 | 23 | 毒蜂 |
コンパス | 93 | 18 | デミルーン |
ルイース・ダーリング | 68 | 16 | 空気投げ |
クイーン | 68 | 15 | マインドステア |
サビット | 40 | 29 | 骨砕き |
アントニウス | 38 | 24 | 音速剣 |
トマト | 32 | 13 | かぶと割 |
スネイル | 21 | 12 | 回し打ち |
アレクサンドラ | 6 | 12 | 生命の雨 |
ハウス | 3 | 11 | パンチ |
フランシス | 2 | 11 | なし |
クミ | 2 | 15 | 強撃 |
冒険者集団「キラーズ」のメンバーが、カーン以外みんな引退後に違う職業に転身し、それぞれ成功しているのは面白かったです。それが、カーンとアレクサンドラに気を使って辞めたのかもしれないのに、結局カーンは放浪生活をしたらしいところが、また可笑しいです。「いい人がいたら紹介してくれ」なんて言っていたくせに、全然落ち着かない男です。
子供っぽいカーンには、姐御肌なタリアの方が相性が良さそうだけれど、タリアは安定志向で、カーンに興味なさそうな感じだったので仕方ないかな。
むしろ、タリアとしてはセイマ君相手の方が楽しそうだったかもしれません。年齢差がありそうなので、子供を可愛がる感覚だと思いますが……。
最後の戦いでまさかの足止めを喰らいましたが、タリア編も無事クリア。
4周目となるレオナルド編からは、トロフィーコンプリートも目指しつつのプレイにしていきます。