現在地:ムーンブルク島クリア

かくしてムーンブルクでの冒険は終わりをつげた

ムーンブルク島でのハーゴン教団との戦いが終わりました。
文字通り戦いの日々を過ごすことで、飛空兵団、デーモン兵団と順に撃破。更に悪魔神官、ダースドラゴン、巨人アトラスといった強敵を倒し、貧弱なビルダーと呼ばれていたこの私も、遂に立派な兵士になりました!

兵士の服

衣装だけですけれど。

ムーンブルクの出来事が進むに連れ、シドー君が物作りに対して否定的な発言をすることが増えました。途中の会話で「破壊担当」と「創造担当」で分担していたはずが、魔法兵器を生み出すことで主人公も十分戦えるようになってしまったことに、少し拗ねる気持ちがあったのか、と微笑ましく思う時もあったのですが、シドーを牢屋に入れることになったのが切っ掛けで、積み重なった行き違いから二人は絶交状態に。

リックを裏切り者だと見做していたので、計略にハマっていると感じ、余計に焦燥感に駆られました。
ーーこれで実際の裏切り者がリックでなかったら風評被害甚だしいと思っていたので、裏切りが判明した瞬間、胸を撫で下ろしたのはここだけの秘密です。

裏切ったのはキミたちじゃないか

いや、思い返してみれば、過去の攻防戦で、混乱状態に陥ったリックがわざわざ後方の主人公を攻撃しに戻って来たときから奴は怪しかったです。

混乱リック

ムーンブルク王は「かまってちゃんのスネた背中」と評していたけれど、ハーゴンの囁きにシドー君自身が疲労してる感もあって、ここまで拗れてしまうと今後が心配です。からっぽ島に戻って、ルルから一発入れてもらったら仲直りできるでしょうか……。

アトラスを倒すためミナデイン砲を作り上げる最終段階で、前回先に赴いてしまったロンダルキアへ行くことになりました。
みちびきのたまでワープすることもできたのですが、それが原因で物語進行のフラグが正常に動作しなくなったら怖いので、きちんと洞窟から再挑戦しました。

ロンダルキアへの行軍

新たに強敵が配置されていて、ムーンブルクの総力を率いていても結構大変な道中でしたが、DQ2をプレイしたことがあるプレイヤーとしてが、この苦労をしてこそのロンダルキアだという気もします。
もっとも、本来行き止まりだった最終地点は、ご覧の通り穴を開けたままの状態。

行き止まりではないか

これを「行き止まり」と言い出すジロームは老眼だったのかな?
前回、自力で訪問した時も驚嘆したけれど、改めて挿入された、霧が晴れて美しい草原が広がる演出の美しさに感動しました。ブロックでも、こんな光景が作れるのですね。

ロンダルキア

ロンダルキアのほこらにいたおおきづちからは、この世界が滅びを前にしたまぼろしであり、ハーゴンがロトの三勇者を招き入れるために作った場所だと教えられました。更に奥へ進むとローレシア城が現れ、からっぽの宝箱が5つ収まった宝物庫、バニーガールの大臣ミリエラ、どこか聞き覚えのあるハーゴンを賛美する台詞を繰り返す人々と遭遇。
そうか、このロンダルキアは、ハーゴンの神殿で最初に三勇者を戸惑わせる、あのまぼろし世界だったのですね!

ハーゴン様のようないい人を倒すだなんて

大きく頷いたけれど、まぼろしの世界の原典がわかっただけで、まだ謎ばかりだしどう決着が着くのかもわかりませんので、まだまだ先が気になります。

アトラスとの戦いは、衝撃波をジャンプで避けるなど、アクション要素も盛り込まれた戦いで面白かったです。まあ、ご覧のように高台に登っていると関係ないんですけれどね。

アトラスのジャンプ

指示を待たずにミナデイン砲を無駄撃ちしてしまったりして、ちょっと長引きましたが、邪神を倒せたことに大満足しました。

戦いの後は、花火で盛大にお祝い。

花火

一夜明けた後、ムーンブルク王を除くキャラクターが皆移住を希望し、からっぽ島に来ることになりました。
平和なムーンブルクでは不要品となる魔法兵器を持って帰れ!と言われてビックリしました。これまでの島で、素材を用意するから街は壊さないで欲しいと頼まれたことはあったけれど、「全部持って帰れ!」と言われるのは初めてのパターンですね。
でも、さすがにミナデイン砲のことは言われなかったので、持ち帰れないのかしら?

今回邪神の一柱であるアトラスが登場したということは、バズズとベリアルも出てくる可能性があり、更なる戦いの激化が心配されます。
でもムーンブルクでは後半以降、設計図通りに建物を作る展開が連続したので、ひとまずはからっぽ島に戻って思う存分建築したいです。

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