現在地:からっぽ島開拓中(あおの開拓地)
宣言通り、からっぽ島への帰還と共にコンビを解消してしまったシドー君と主人公。
事情を知らないルルも、「いつものニコニコ顔じゃない」と直ぐ異変に気付いてくれました。実際、デフォルトの表情からすると、随分と不機嫌な顔になっています。
1人出て行ってしまったシドーを気にしつつ、ムーンブルク島からやって来たメンバーと共にあおの開拓地を開拓していきます。
新しい住民の顔見せに行った際、しろじいに「この世界はいつわりだ」という情報を突き付けると、面白いくらい動揺していました。
まだ口は割らなかったけれど、時間の問題かな、という気がします。
あおの開拓地では、まず城を作ることになったものの、アネッサたちが「設計図なしで自分たちで作る」と主張するので、出来上がりの形が全くわからないままお任せすることに。
素材島への探索もシドー不在で孤独なところに、建築作業からも外されて疎外感を感じました。
しかし、そうして出来上がったのが、骨組みだけで扉もなくスカスカ、2階への大階段は半分だけ、玉座の間に至っては壁すらない、という面白建築だったので許しました。
いや、でも単なる四角の、いわゆる「豆腐」建物じゃないだけ、頑張ってると思います。
3組目ということもあって、ムーンブルク島やあおの開拓地の展開はちょっとした「ハズし」が入るのが良いですね。
プレイヤーが「なんだこれは」と思うところは、ルルがしっかり突っ込んでくれて、頼もしく感じました。その一方で、こんな嬉しいことも言ってくれるようになりましたしね。
「ルルキャッスル」は冗談だったそうですが、もうルル王国でもいいかな、と思ったので、王様の部屋はルルに進呈しました。まあ、そのうちもっと豪華な王女の部屋を作って、主人公の名前を掛けるけどな!(笑)
そんな地味に有能なルルは、勿論シドーのところにも行ってきてくれました。
ちょっと心を開きそうな手応えがあったのですが、ハーゴンの横槍で話は決裂。
このまま、シドーがラスボスになってしまうのでしょうか!