現在地:ナーガプール訪問・覇王軍進撃開始(バトルランク34)
久し振りのラスレム記事と見せ掛けて、実は去年末に書きそびれていた範囲です。
相変わらず、ストーリーは進まずバトルランク(BR)ばかり上がっています。
パーティのユニオン最大数が4隊に増えて、戦術の幅が広がり、楽しくなってきたということも影響しています。
ストーリー的には、エマと共に母親と再会。母親とイリーナの能力が、レムナント契約の無効化&上書き力であることがわかりました。話だけ聞くと、覇王の力も似たようなものなのでは?と思いますね。家系図を遡るとどこかで一致するのかしら。
アスラムに戻ると、結局、共和会議は覇王にレムナントを与えず、それに対応して覇王軍が兵を集めているとの情報が得られます。
諸侯が融和か討伐かで割れる中、エルマイエン侯から協力を要請されたダヴィッドは、代わりにアスラムがセラパレスの属領から独立する手助けを引き出すという目的で、侯の領地ナーガプールへ行くことに。
ダヴィッドがアスラムを自分の手で守りたい、という確りした決意を語ったり、物語を大きく動かしているのに対し、ラッシュの方は自分と家族の問題に向き合っているので、世界情勢からは取り残されている感があります。母親から聞いた話を伏せておくのも、家族を想っての行動だとはわかるのですが、この後結果としてダヴィッドには明かす事になったので、どうせなら侯と会見する前に情報として与えておくべきでしたね。ラッシュの心情を考えれば仕方ないけれど、アスラムへの協力の仕方が中途半端です。
プレイヤー的には、覇王と戦うにせよエルマイエン侯と戦うにせよ、ダヴィッドと一蓮托生なのは確実なので、もういっそ「イエス・マイロード」の唱和に加わってしまっても良いのですが!
ナーガプール行きの道中に寄ったゴールでは、ブロクター将軍が闘技大会に出たいというので、協力してあげました。
優勝後「これでアスラムが猛者の街になって若が喜ぶ」と喜ぶ将軍に対し、本音では微妙な顔をしつつ「ブロクターが喜んでるから良いか」と納得するダヴィッド様は、主君の鏡だと思いましたね。実に麗しい主従愛です。
それから、白いヤーマが落とした「だいじなもの」を拾い集めてあげたのに、帰ってきたら性格が変わっていて驚愕。二重人格って怖いですわ。
他にも各地で変な連中とのクエストがあったのですが、どうも覇王軍のメンバーらしいです。白いヤーマに白いクシティに白いソバニだったから、覇王軍は白くないと入れないのか?
結局、覇王軍が進軍を始めたのに対応すべく、ナーガプールからアスラムへ即トンボ帰りする事になったところですが、クエストが山程あるので足踏み状態。アスラムを飛び越えて大砂海の外の辺境や、湿原の先まで足を伸ばします。作中時間が勝手に進むタイプのゲームだったら、もう敗北してますね。
パリスとシャルロットが駆け落ちを決行ーーするも、結局陰謀に巻き込まれただけで、結局破談へ。
勢い込んで駆け落ちの決意を語ったのに、その数十分後には別れ話になるとは、なんだか可哀想なパリスです。顔立ちやユニット性能はガブリエルと似てるけれど、パリスはいい人なので慰めてあげたくなります。
ガブリエルは殴りたい(笑)。
パグズ将軍の旧友との再会イベントなどを経て、パーティにクシティも増えました。皆おっさんだけど、可愛い!
そのうち、クシティ部隊が作れるかもしれませんね。
戦闘もコツが掴めたのか、マンドロスキロやエンシェントドラゴンなど、強敵を倒せるようになりました。もっとも、最後に立っているのは1ユニオンということも多々ありますが……。
ケイドモンのクエストで「ゲイ・ボルグ」も初発動。でも、クーバイン公の許可がないと使えないんじゃなかったですっけ。ダヴィッド様、もう独立した気ですか?
それから、前回記事で戦闘頻度に文句を言っていましたが、L1ボタンで「走る」方法に気付いてから、かなり飛躍的に回避できるようになりました。
×ボタンで走れなかったから、走る術がないと思い込んでいました。
他にジーベンビュールという土地も何箇所が開通しましたが、ほぼ一本道で身動きが取りにくいし暗い洞窟なので、あまり好きではないです。
ただ、この今にも動き出しそうなオブジェは気になりました。これも、ブランクレムナントだったりするのでしょうか。