現在地:イリーナ奪還(バトルランク45)

ラストレムナント

前回中断した、アクアラム東部通水制御区を少し進んだところで、明らかにイベント発生地点らしい扉に到達。ここから実質的にボス3連戦でした。

まず、待ち構えていたのはイリーナに擬態したハルピュリア3体との戦い。
こんなラッシュ専用の罠があるあたり、完全に侵入がバレていますね。もっと寄り道して敵を撹乱させるべきでした。

偽イリーナ

そして、ハルピュリアもせっかく擬態したなら、そのままの姿で油断させて攻撃してくれば良いものを、ちゃんと本来の姿に変貌して来るあたり、妙に律儀です。小首を傾げる様子も相待って、妙に可愛く感じました。

ハルピュリア

肝心の戦闘力に関しても、状態異常を複数発生させる「ブラスター」が厄介なくらいで、HP等は見た目と大差ない可愛さだったため、ここは問題なく撃破しました。

ハルピュリアを倒すとワグラムが登場し、アスラム侯が引き返すことを望んでいる、と伝言してきますが、もちろん無視してエルマイエン公と直接対決です。

私と共に新時代の覇者となろうではないか!

レムナントと共にある苦しみを背負う覚悟でいる

このシーンのように、ワグラムやエルマイエン公が相手だと、ラッシュの頭越しにダヴィッドが話を進めていくの、妙にリアリティがあって好きなところです。逆に、領主の権威など考えたこともないのだろう覇王相手だとラッシュの方が主導権を握るので、W主人公的な感じでラッシュとダヴィッドが上手く共存してると思います。

交渉が決裂したため、エルマイエン公の指示でワグラムが「地獄門」を召喚。

地獄門

地獄門という名は、ラストレムナントの難所として聞いたことがあったのですが、てっきり、地名だと思っていました!
久し振りに、気持ち悪い巨大敵です。

取り敢えず、最初から地獄門に挑むことはせず、雑魚のヒュプノスの群れを一掃することに。
敵が多い時は、いつもならラッシュの「アサルトアシッド」で一掃するのですが、今回、1ターン目のラッシュ隊のコマンドは固定されており、しかもタリスマンが応えず「不発」というアクション。結果、敵の複数ユニオンにLOCK UPされ、ラッシュ隊がピンチ! と思いきや、攻撃を受けたボルソンとラゴウがdodge(回避)連発で、ダメージは1回くらいしか喰らいませんでした。

2ターン目でラッシュが新たな契約をして「サイクロップス」召喚。

サイクロップス

もうちょっと「主人公機」っぽいレムナントと契約したかったところですね。
バケモノ対決で、地獄門とサイクロップスががっつり組み合います。

ーーで、気付いてしまいました。
これ「遠距離から攻撃しろ」コマンドに徹すれば、安全に削れるのでは?

遠距離から攻撃しろ

というわけで、狙撃術法や工作術法が使えるラッシュ隊、ダヴィッド本隊、エマ小隊で攻撃し、他2隊は「リカバーに控えろ」で待機、という非常に姑息な戦術で、結構長いこと進めました。
ただ最後までそれで進めることができず、結局中途半端にLOCK UPして死人が出てしまったのですが、難所にしては思ったより盛り上がりなくクリアした感じです。
この後の、イェーガー&ロブオーメン戦の方が白熱した戦いだったかもしれません。

焦ったエルマイエン公は、イリーナを盾にするも、当のイリーナから「この人にそんなことできない」と言われてしまったり、やっぱりワグラムに裏切られたり、小者っぷりを露呈して終わりました。

貴様ごとき人間が

というわけで、イリーナは無事奪還しました。

イリーナ

しかし竜城から脱出すると、今度は覇王軍と鉢合わせします。
覇王とラッシュが激突したところで、ナーガプールのレムナント・グウェインが突如動き出して、破壊光線を繰り出し……各地がその後始末に追われて、半年が経過することになったのでした。

イリーナ

最初、契約者であるエルマイエン公が覇王軍とアスラム領主一行をまとめて倒すべく、グウェインを動かしたのをイリーナが押さえ付けたのかと思ったのですが、ラッシュが「マーシャルの力」と驚いていたので、もしかしてイリーナが、ラッシュを助けたい一心で契約上書きして暴走させたのでしょうか。
もしそうだとすると、イリーナはナーガプール壊滅の業を背負ってしまったわけですが……。

燃えるナーガプール

燃えるナーガプールで、イリーナを見上げてポカンとしてるパグズ将軍に癒されている場合ではありませんでした。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)