現在地:李雯「変な先生」(9通目)受信
今回はずっと明るい展開でした。この調子が続くといいのですが!
郵便箱を開けると、今回は一度に4通も届いていましたが、お馴染みとなった李雯の他は、3人の新キャラクターからの手紙でした。
少し迷ったけれど、続きが気になるので「私の新しいパートナー」と新キャラ・ジミー「転校初日」の組み合わせから開始。
ちょっとしたトラブルからテニスのダブルス勝負をするも、タイブレーク中のある局面で李雯は捻挫をし、更に返球がパートナーの後頭部を強打してしまうというところに介入していきます。
そしてジミーは、そんな李雯のダブルスパートナーとなったテニスど素人の転校生、なのですがーー
OPの台詞でなんとなく予期していたけれど、李雯のストーカーってお前か!
知り合いでもない李雯のバッグに連絡先を書いたメモを忍ばせて、連絡を待っている時点で相当ヤバイ思考なのですが、やがて自分から連絡するため李雯のメアド、住所などを入手するという犯罪行為を堂々告白する神経にはビックリしました。
罪とも思っていないのか、神様相手に自白しても、誰も裁きはしないという余裕なのでしょうか。
「ジミーが右に動くと返球が当たる」「李雯が打ち返さないと負ける」ことは早々にハッキリしたものの、動かせるブロックの組み合わせ数が多いので、Sを出すのはちょっと手間取りました。
中には、李雯の方が急な腹痛で倒れてしまうパターンも。李雯は勝負に負けて「Bad」なのに、保健室に付き添ったジミーの方は「Rank A」だったので、2人の温度差に笑いました。
なんて欲望に忠実な奴でしょう。ここまで堂々とされると、ジミーも可愛く感じてしまいます。
「右に一歩移動する。」という文章の処理に少し悩みましたが、李雯が打った後、元のポジションに戻るために使う形で解決。
数回のやり直しで、無事李雯とジミーのダブルスが勝利する結末を迎えました。
勝利のハイタッチで、ジミーの周囲に花が飛びます(笑)。
李雯は学校のテニス授業の際も、一人で練習しているという記述に引っ掛かりを覚えましたが、学生組はこの調子で、あまり深刻にならずラブコメに進んで欲しいところです。
今回は2人×4ブロックということもあって、エンディングパターン数が多く、Rank Sを取った時点では穴開きでした。この調子で動かすブロックが増えていくのだとすると、全パターンを見るトロフィーとかがあった場合、結構大変そうですね。
「過去の手紙」モードで、文章の組み合わせとエンディングを確認できるのは有難いと思いました。
続いて、どちらも新キャラクターのカルロス「2万ペソ」と張京民「張京民参上!」。
中国内のお話だと思っていたのに、カルロスの手紙はなんとメキシコから届きました。さらに、張京民は韓国から。プロフィールの身分証も、ちゃんと言語が違います。
2人の距離が遠く離れているので、どうやってザッピングさせるのかと思いましたが、主人公が入れ替えるのは手紙のテキストだけだから、手紙の主の距離感は関係ないのですね。結構強引な力技で、簡単に解決できました。
カルロスの乗った飛行機は台湾行きということで、メキシコよりは李雯たちに近くなったけれど、まだ遠い距離感です。
このままバラバラに進むのか、どこかの時点で各々の道が一箇所に集約するのか、少し楽しみになってきました。