現在地:李雯「初夏の味」・アリシア「18歳の少年」終了/朴尚君完了

WILL:素晴らしき世界

今回はアリシアの手紙中心に進みました。張京民側も、それに引き摺られて進みました。
現在はアリシアの手紙がストップしたので、李雯の手紙を「長い長い美術の時間」から戻って追い掛けているところです。

手紙ツリー

ゲーム全体の折り返しは過ぎたでしょうか。

ようやく腑に落ちたのですが、願のもとに手紙が届くタイミングが一緒でも、実際の人間界での時間軸は全く別なんですね。
最初に入れ替えを体験した李雯と文先生や、李雯とジミーのパターンは、同一の場面での出来事だったので、他も同様に同一時間軸だと思い込んでいました。通りで、アリシアとカルロスの状況が噛み合わないはずです。
というわけで、アリシアの方の年数が一気に進みました。

アリシア

あの心優しかったアリシアが、まさか殺し屋になってしまうとは……。
手紙「薬」のSエンドは2種類あり、アリシアが手に入れる薬が「睡眠薬」か「毒薬」かで異なる展開に行くことは推測できたのですが、睡眠薬で打開できる状況とも思えなかったので、毒薬で進めた結果がこれです。

毒薬

アリシア分岐

メイン画面での手紙の並びも、明らかにルートが分岐した感じですが、その後、元の直線位置に戻ってきました。どちらで進めるにせよ同じような展開だったのか、それとも睡眠薬ではそれ以上先に進めなかったのか、その辺は、一応終わってから戻って確認できたらいいなと思っています。
実は以前、ジミーの手紙でも脇に逸れたものがあり、その中で「テニス勝負に負けた」ことが書かれていたんですよね。実際は願が関与して勝ったのにおかしいな?と思っていたんですけれど、あれも何かの分岐だったのかしら。

アリシアもカルロスもいい子なんですけれど、努力が報われず、或いは方向性が間違っているのか、なかなか似た者姉弟だなと思います。

カルロス

途中経過はともかく、ようやくアリシアが自由になりそうなのに、今度はカルロスの行く先が謎めいてしまいましたからね。どんな状況であれ、手紙が来れば、事態がわかるのに……。

そんな中、ひっそりと朴尚君のストーリーが終わりました。
あまりに救われないエンディングで、トロフィーは得たけれど本当にこれ以上ないの?という気持ちでいっぱいです。

不死鳥

父親と医師に復讐する、朴尚君の強い願いは叶ったかもしれないけれど……。

李雯が文櫂人を好きになっていく展開は、なんとなく納得しています。
でも、なんだか可哀想で痛々しく感じています。文櫂人から全く手紙が届かないせいで、文櫂人の側が李雯をどう思っているのか見えないので、余計に気忙しいですね。

一応、結末パターンは埋めてから次の手紙に取り掛かるようにしているのですが、結末が12種類もある張京民「4課の災難」は、早々にSエンドを出してしまったこともあって、埋めるのが結構大変でした。

4課の災難

また、この手紙はアリシアと対応していたので、入れ替えの時に日本語ならではの問題が見えてきました。それは、日本語だと一人称が性別や性格によって異なるので、一人称を含む文章の入れ替えは適さないということ。中国語なら、「我」で統一されていて気にならないのでしょうけれどね。日本語特有の問題だなぁと思いました。

Sエンドを選んで、結果、その場の窮地は助けてあげても、どんどん不幸が連鎖していっている印象です。そのため、お役目自体は楽しくはないけれど、この先はどういう展開になるのだろう、と先が気になっています。

願

もし願が人間界に行くことになっても、役には立たないだろうと思うし、むしろ事態を悪化させる気はします。でもそれによってイシが「人間が不幸になっても僕たちに関係ないワン」というスタンスから変わったら、何か変化が起きるのかも?

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