3DSのお店経営ゲーム「王国の道具屋さん」の称号をコンプリートしました。
2015年時点でクリアはしていた本作。
まだ遊んでいたのか!?と驚かれるかもしれませんが、まだ遊んでいたよ!!とお答えします。
本作の称号は、いわゆる「トロフィーシステム」的な、ゲーム内の特定条件を満たすことで入手できるやりこみ要素。
特定アイテムの販売目標達成など、雑多な未取得称号があるうちは良かったのですが、予想通り、最後に傭兵3人のレベル上げ(Lv.99カンスト)が残ってしまい、ここで苦労しました。
何度もクエストを繰り返したものの、剣士がLv.99に至った時点で、魔術師と弓使いがLv.80前後と差がついていたのが躓きの基。この二人を雇ってシャルロット遺跡の探索をするだけの繰り返しが辛く、長い中段期間に入っていました。
ただ、アイテムが売れた時の独特の「ジャラジャラ感」が気に入っていたので、年に数回起動はしていました。その時に、店頭の品揃えを補充し、どちらかのレベルが一つ上がるまで素材探索に行く、という感じで進めていたところ、遂に両者がLv.90を超え、ここまで来たらあと一息だと思って、最後はちょっと集中的に育成しました。
シャルロット遺跡のボスを何体倒したか、定かでありません。初めて挑んだときは歯が立たず、初勝利したときはあんなに喜んだのに、最後は雑魚みたいな扱いで倒すようになっていきました。
ちなみに「これでLv.99達成だ」と思ったのに、弓使いの称号しか入手できなかったのでおかしいと思ったら、ほんの僅かな経験値不足で魔術師はLv.98のままでした。
仕方ないから、最後に9人魔術師という構成で挑みましたが、シャルロット遺跡のボスは魔法に弱いから、実はこれが一番撃破速度の速い組み合わせでした。
めでたく魔術師の称号を入手した後、お店に戻ってメニューの「称号」を呼び出したところで、コンプリート称号「道具屋さんマスター」を獲得できました。
総プレイ時間は約24時間。
所持金7,336,605G、お店評価8343Pで終わりました。
後半は、販売アイテムを作ることもせず、遺跡で拾った素材をそのまま並べて売っていただけですが、お店の評判が高いとフィーバータイムがガンガン来るので、真面目に経営していた時より収支は良かったかもしれません。
ずっと心残りだった称号コンプリートを果たせたので、非常にスッキリしました。
開発元のアソボックスはSwitchでも、本作の流れを汲んでいるように見える、可愛いテイストの経営シミュレーション(大繁盛!まんぷくマルシェ)を出しているので、そのうちSwitchを購入したら遊びたいな、と思っています。
コロコロ