現在地:剣神の試練クリア(アバターLv.26)
戦友メインクエスト「闇が迫り来る世界」が終了し、ゲームクリアしました。
まず、大型4拠点への送電。
とにかく「ガーディナ渡船場」まで電力供給したら最終クエスト発生だと思って、稼いだメテオを注ぎ込んだら、最後に船着き場まで電力供給することを求められて愕然としました。
……たかが500kwなのに、払えない(苦笑)。
メルダシオの発掘でも500kwなら確保できるな、と思いましたが、移動が面倒だったので、適当なクエストを受注して解決しました。
船着き場へ電力供給すると、一気に話が進み、コル将軍やアラネアに見送られてガーディナに出発。リベルトと再会を喜んだ後、神影島へ向かいます。まあ、リベルトは3回くらい料理を作りに来てくれていたので、そんなに久し振りという印象もなかったですけれどね。
神影島へ向かう船上でスタッフロールが流れる演出があり、最後にスクウェア・エニックスのロゴまで表示されるので「これでエンディング?」と戸惑いましたが、その後ちゃんとラストバトルが発生しました。
端末で判明したけれど、アバターは、映画でルシスに叛旗を翻した側の王の剣だったんですね。
色々納得したけれど、映画未見だと話がわからないのは如何なものか。
六神が勢揃いした中で、剣神バハムートと対峙。戦って力を示せば忠臣、示せなければ逆臣という、非常に乱暴な審判の始まりです。
イベントシーンからそのまま戦闘に雪崩れ込んだので、最初、アバター1人で戦うのか!?と青褪めましたが、即座に本バトル専用のAI仲間が駆け付けてくれました。
しかも、リベルトがいるではありませんか! 映画視聴組として、リベルトとの共闘は嬉しかったです。でも獅子王(がんばれー)の加護持ちで「ケアルラ」使いという、まさかの僧侶枠だったのには笑いました。まあニックスが戦士、クロウが魔術師と考えると、パーティバランスは取れていますが。
なお、「剣神の試練」に挑んだ時点でのアバター装備は以下の通り。
前回からの変更点は、アスピルボウをホーリーシールドにした程度。HP2137、力116、体力113、魔力216、精神270、メイン装備の攻撃力356、防御力113です。
割と序盤に作った阿修羅が、最後までメイン武器でした。
全然強化していないし、それを補うプレイヤースキルもないので、初見は負けるかな?と思っていたのですが、食材を使うこともなく一発クリアでした。攻撃動作が見えたらマップシフトで逃げる、というチキンプレイが結果的に吉だったようです。
王の目覚めを迎えるため、神影島をシガイから守り戦い続けるという使命を受けてエンディングへ突入。
ここで真のスタッフロールが挿入されましたが、挿入歌がアルト女声ボーカルであることや、歌詞の内容的に、自分のアバターが戦地で歌っているような印象を受けました。
そしてーー
ちゃんと10年後まで生き延びて、リベルトたちはノクトと会ったんですね!
神影島を守った王の剣は全滅していたエンドかと思っていたので、報われて安心しました。正直なところ、自分のアバターより、リベルトが最後まで生き延びたことが嬉しいです。
ただ、せっかくなら疲労困憊状態でなく「胸を張って」王を出迎えて欲しかったな。あと、本編との整合性は無視して良いから、一緒に船に乗れ!と思いました(笑)。
そんなわけで、メインクエストが遂に終了しました。
と言ってもこれは最初に配信された時点での終了地点であり、クリア後もクエストは続くようです。むしろ、ここからが狩りゲームとしては本番なのかも!?
ただ、この先はさらに戦闘難易度が上がるようなので、無理にクリアは目指さず、楽しめる範囲で遊ぼうと思います。まあ、初期からある歴代王の加護を集めるくらいはしたいですが。
ストーリー的には、細部まで語らない「FF15スタイル」を貫いていて、自分で読み解かないと伝わってこない感じでしたが、自分のアバターで真の王を迎えることができるのは結構熱い展開だと思いました。
本編より多彩&難易度が高い戦闘やハスクラ要素のお陰で、起動すると延々遊んでしまう中毒性があります。
ちなみに、クリア後の会話を楽しんでいたら、イグニスがレスタルム滞在中だったことに気付いて倒しておきました。
拡張パック時代に登場していたので、倒したつもりでいたのですが……。だいぶ待たせてしまいました。
弱すぎて驚いたけれど、正確にはこちらが強化し過ぎと言うべきですね。盲目になって間もない時期の軍師相手に、剣神と戦った王の剣が負けたら恥でしょう。
討伐クエストは、推奨Lv.40程度までは概ねクリアしました。
AI仲間だと鬼門の防衛クエストは避けて通っています。送電エリアを解放する緊急クエストに、防衛任務がなくて助かりました。
オフラインユーザーですが、メインクエスト攻略には問題ありませんでした。
AI仲間は、レベルが上がるほど頼れる仲間になりました。
また単体版ではケニー・クロウの出現率が上がったのか、拡張パック時代より頻繁に出る気がします。2回連続でキャンプにケニーがいたこともあります。今ではケニーが来ても興奮せず、写真撮影もしないくらいです。
ただ、ケニーとクロウズ・ネストの店長が同時に来たときは、ちょっとテンションが上がりました。
クエスト後の料理は、効果よりも誰が来るかのお楽しみですね。
コル将軍(海鮮盛り)やゲンティアナ(御重詰め)の料理も登場して驚きました。この世界では、王家に近い人間ほど料理スキルが高くなるのでしょうか。
アバターは顔も体型も細かく調整できるし、ほぼ作った通りのキャラで動かせるので不満ありませんでした。特に、衣装のカラー設定は非常に細かく調整できて、文句ありません。世のアバター作成モードがあるゲーム全て、このくらいカラー設定できたら良いのに!と思ったくらいです。
ただ、アクセサリーはオン/オフしかなくてイマイチですね。アンブラのぬいぐるみを可愛いと思って購入したのですが、位置が頭でガッカリしました。可愛いことは可愛いんだけれど、シリアスなゲームには不似合いです。
ノクトを迎える画面で着けていたら、台無しだったでしょう。