現在地:アストルム王国(マッドタスチュー通過済)
前回行き詰まっていた深碧のカンパニュラ地下3階は、単純な探索不足だったことが判明し、渡し守と会ってようやく先に進めました。
船を出せない代わりに教えてもらったルートが、2階から落下して3階の北東に着くという、事前に見付けていたルートなのは最初腑に落ちませんでしたが……。
ただ、このイベントにより死者装束の男が成仏して「碇付きロープ」を手に入れたので、これは「トゲ」を抜くんだな、と予知して先回りでトゲ(槍)を抜いてから精霊ドゥミナに会いました。
痛みがなくなったドゥミナは大喜びしていたし、通行証も貰えて一見万事解決という感じでしたが、トゲを抜いたときにカルマが上昇したことからすると、善行ではなかったのかも知れませんね。その善悪が、誰の立場から見ての判断かはわかりませんが。
それに、カルマ値もマナ消費で下げられると分かったので、気にせず先に進めることにします。
これで、渡し守に北西へ連れて行ってもらえるようになりました。
硬い岩の敵ばかりのエリアに苦しめられたり、地上で一瞬だけ登場していた人物と同一なのか気になる赤目の青年を見掛けたりしつつ、謎の小部屋に到着。
あまりに怪しい外観なので、絶対ボス部屋だと思って、負けたときの保険として「泥の脱出口」を設置してから乗り込んだら、まさかのワープ部屋で脱力しました。
そんなわけで、深碧のカンパニュラから謎の小部屋を通じて、オモチャ風の小人の国・アストルム王国にやってきました。
地下4階に進むのでなく、まったく異なる土地に連れて行かれるとは、あまりに予想外で驚きましたが、風景がガラリと変わって楽しいです。地下はずっと天井があるので、ちょっと陰鬱になりますものね。ちょっと太陽は変な顔してますが、空が見える冒険は気持ちいいです。
また、障害物の建物を壊したりすると、小人たちがワーキャー言うのが可笑しくて、本当に巨人になった気分でノシノシ歩いてしまいます。最初は、破壊に躊躇したのですが、ドロニア様が好きに振る舞えと言っていた通り、ここは暴れまわって良い局面なのでしょう。私自身は、破壊欲より蒐集欲を満たしたいですけれどね。
で、マッドタスチューから門を開くための「秘密の言葉」を持って来るよう言われて、「承諾」したのですがーー
王国内を一通り探し回って、なるほどと気付きました。
このゲームでは「通行に必要な○○を持って来い」と言われても、馬鹿正直に従う必要はなかったんですね。秘密の言葉なるものが存在するかどうかも怪しいところです。
ということで、「否定」して戦闘に持ち込み撃破したら、1つ目の鍵が手に入りました。
まだ理解できていなかったのかと、ドロニア様に叱られそうです。
その先も、鍵のかかった扉は開かなくても、隣の壁をぶち壊して進むことが許容されている迷宮構造で、探索が楽しいです。
マップ設計がよくできてるゲームだなと思います。
ダンジョン攻略以外では、街の人々の欲しがっているアイテムを納入するサブクエスト(弟子のメモ)も始まりました。
微妙にブラックな内容が多いのですが、ふむふむと思うあたり、だんだんこの世界観に染まってきました。
また、一度マナオーバーしてしまい、死神っぽい敵に遭遇しました。
あわよくば倒してリターンを得ようと思ったのですが、一撃でガードミスしたピアフォートレスが死亡し、大慌てで逃亡しました。実力不足でした……。当面は、システム上の制約に従おうと思います。
それから、カヴンに複数の人形兵(ファセット)を登録できるようになりました。
カヴンに登録できるファセットの数は、結魂書に依存。
ファセットではなく、結魂書によって使える術(ドナム)が依存するので、人数、陣形、術、出撃コストといった要素を検討する必要があり、楽しく頭を悩ませています。
ただ、武器は同じ名前でも性能が違うことが多々あり、ステータス情報のページをめくって比較するのが面倒なので、画面全部使って、一覧で比較できるような機能があれば良かったなと思います。