現在地:地下帝国メルム攻略完了
解呪薬の最後の素材を手に入れるのに一苦労しましたが、無事、ドロニアを正気に戻すことができました。
音声だけでもCERO Zになってしまうぞ、と思ったら相手は羊でした(笑)。居場所が羊小屋だった時点で、そんなことだろうと思ったけれどな! いや、獣相手というのは、それはそれで18禁になりそうですけれど……。
ルカが送った手紙に返信したのは、バーバ・ヤーガではなかったことが判明しました。でも解呪自体は本物だったので、嫌がらせ的なものなのか。
相手の魔女フルネラを「あいつ」と言ってるので、知り合いであることは間違いないでしょう。
ネルドは、なぜか共闘方針に切り替え、死なない範囲で守ってもくれるようです。ルカに絆されただけでここまで軟化するのも変なので、何らかの理由はあるのでしょう。
「世が世なら」という台詞や、名前が判明するまで立ち絵についていた「貴族風」という形容詞から考えて、彼は鳥人帝国の身分ある者(鳥)なのだろうと思われます。トローリアから国を取り返すとか、そういう目的があるのかも知れませんね。
なんにせよ、性格的に敵を増やすばかりのドロニアに、貴重な協力者誕生です。
あとはマリエッタも、あまり邪険にせず適度に付き合えば、強力な味方になってくれそうなんですが、ドロニアにそういう立ち回りを望むのは無理かな。
そんなわけで、探索に戻ります。
案の定、ロシナ以外の調査隊は全滅でした。
すでに死んでいた者を発見するのは、まあ予想範囲内でしたが、生きていた者が死ぬ瞬間に立ち会うのは、気が滅入りました。
文字だけとは言え、凄惨です。
一方、ロシナは小鬼の「霧のヴェール」でトローリアを避けているというのは、なかなか面白い要素だと思いました。プレイヤー側だけの特権でないということだし、小鬼はドロニア様と同じ魔法が使えるということも分かります。加えて、自分だけトローリアへの対抗策を用意していた、ロシナの性格の悪さも分かりました。
ロシナの探索がどうなるのかは気になりつつ、一応イベントポイントは後回しに他のエリアを探索していたところ、なんと地下帝国メルムのイベントをクリアするより前に、ワープの小部屋を見付けました。
次のエリアにも行けるようです。
行ってみたい気もしましたが、やはりロシナの結末が気になったので、小部屋は拠点への帰還にだけ利用させてもらい、隊列を整えてイベント場所へ向かいました。
明らかになったロシナの目的は、トローリアたちの財宝、願いを叶える「鍵」。
当初はレキテイたちを巻こうとしていたけれど、此処まで追われてしまったので、トローリアの王にぶつけ、漁夫の利を得る作戦に切り替えたようですね。非常にわかりやすいのですが、それを挫く行動は取れないので、トローリアの王である呪術師トローリカと戦います。
盾役の2人がLv10代だったのでちょっと不安でしたが、無事撃破。しかし戦闘参加している人形兵が多いと「かばう」確率も下がるのか、盾役以外の被弾も目立ったので、カヴンの構成は再度考えようと思いました。
ロシナは鍵を手に入れて狂気乱舞し、小鬼もこれで人間にしてもらえると喜んだけれど、もちろんロシナが本当にその約束を守るわけもなく、それどころか、まだ生きていたトローリカに襲われると、小鬼たちを身代わりにする始末。
まあ、結局その鍵は偽物だったようです。
ロシナは自業自得でしたが、最後までロシナを信じ、裏切りがわかっても殉じた小鬼のユティが可哀想でなりませんでした。
メルムでは、一度だけリンガメタリカという敵と遭遇。
病弱の結魂書で使えるドナムの1つ「リンガリオン」は「リンガメタリカ限定の即死効果」という術で、リンガメタリカって何よ?と思っていたのですが、単純に敵の名前だったんですね。「魔女と百鬼兵」に登場する沼の魔女が「メタリカ様」だったので、その関連かと思っていました。
二つ名付きのためかも知れませんが、ちょっと桁が違う経験値が入手できました。
それから、魔女嘆願で新しいクラス「ゴシックコッペリア」のファセットを作れるようになりました。
また、「防御陣の結魂書」を使いたかったので、ゴシックコッペリアも含めて、サニーサイドでファセットを2体作ってみました。このため、ずっとタンク役を務めてくれたピアフォートレス・ポルトスは控えに回しました。
ただ、今の構成だとゴシックコッペリアを攻撃に活かせないので、もう少し考えたいところです。
ちなみに、気が付いたらカルマが微増していたのですが……。なんで?