現在地：深緑のフェーヌム攻略完了
新マップ「深緑のフェーヌム」へ行く前に、前回の「地下帝国メルム」をがっつり探索しました。
裏側から鍵が掛かっている扉が残っていたので、しばらく地図を見ていたところ、上階から落下するとちょうど鍵の向こう側に出られることに気付いて、その流れで未探索エリアを開放できました。
カンパニュラ攻略時に予期せぬ落下で散々苦しめられたので、○ボタンで移動する癖が付き、落下しないようになっていたのですが、今回は裏をかかれた感じです。でも地図を隅々まで見れば、絶対に攻略できるという勉強になりました。
落下時は旅団編成でカヴンを外せば、受けるダメージを最小限に抑えられるという狡い手も覚えました。
そんなわけで、メルムに関しては心残りなくサッパリした気持ちになって、「深緑のフェーヌム」へ出撃。
フェーヌムの世界は「深緑」という名の通り緑豊かな森の中でしたが、実は「巨人の国」でもあるという構造。葉っぱが扉になっているのが面白いと思いました。自然の迷宮内に、人造物が出て来たらおかしいですものね。
面白がって先に進んで行ったら、芋虫列車が登場。何か要求されている様子だったので、とりあえず是認して見たところ、「秋の国」に運ばれてしまいました。
春の国の探索もまだ終わってないのに、こんなところまで来てしまって問題ないのかな、と怯えつつも、ある程度先まで見ておこうと欲をかき、森の奥へ奥へと進んでしまいました。
そして、「息を潜める」というイベントを警戒心なしに起動してしまいーー
桁違いのダメージを喰らい、全滅しました。
ちょっと怪しいイベントマークに触る前に、一度帰還してセーブしておくべきでしたね。
ちなみに、この巨大ペコロは、フェーヌム攻略上も倒す必要がなかったようです。無視して先に進めました。一応、フェーヌム攻略後にもう一度挑んでみたのですが、ガードをミスした瞬間に死ぬので、今の戦力では運ゲーにしかならず、諦めました。
泥の脱出口を設けていなかったので、小部屋からやり直し。
春の国で「ミノ虫公」と会うという本来の筋に戻りました。
ミノ虫公は、レキテイが魔女の指示で、この国に隠しておいた「アレ」を引き取りに来た、と解釈して手を貸してくれたようですが、その「魔女」はドロニアではないので、錯誤を利用したような形になっていて、ちょっと申し訳ない気持ちになります。
ちなみに、気が付いたらまたカルマが上昇していました。こんなにいい子ちゃんプレイをしているのに……！
花子法師を倒すとカルマが上がるという法則に気付きましたが、敵として道を塞がれているときはどうしようもないですよね。
ミノ虫公のいるエリアに侵入した際、カルマが高いと気楽に歩き回れない程のダメージを喰らうので、遂に「スケープゴート」でカルマを清算しました。
フェーヌム後半は敵が強くなって大変でしたが、合成やスキル、陣形をしっかり駆使すればなんとか攻略できる程度ではあるので、いいバランスだと思います。
鍵の入手を機に、魔女報告によるメインストーリーも大きく話が進みました。
まず、前回からの続きで「ドロニア様のお誕生日祝い」をしようとしていたルカは、案の定可哀想なことになりましたが、最終的にはルカの誕生日プレゼントをもらえて、ニッコリできるオチだったので、ホッとしました。
ルカの母親とドロニアは面識があるのですね。「おばちゃん」呼びがまさかそのまま真実の関係ということもないでしょうが……。
ただ、ルカは「ドロニア様は栗が好き」と認識していて、実際間違っていなかったのに、ドロニア自身はこの祝膳で初めて栗を食べたらしい様子が気に掛かります。ドロニアが記憶を失っているのか、ルカが二周目なのか。
探索の途中では人形劇が挿入されましたが、１回目とほぼ同じ演目を見せるということは、単なる雰囲気作りでなく、伏線として意味がある劇なのでしょうね。
今回は兄弟がお仕置きで脚を失う描写があったので、ドロニア自身の過去かもしれないと思いました。その後登場した「本物のバーバ・ヤーガ」が、ドロニアと師弟関係というより服従を求めている感じだったこともあり、バーバが「悪魔」にあたるのかとも思いましたが、そこまで単純な話ではないかな？
というわけで、鍵を手に入れた夜、呪詛返しをした魔女フルネラが登場し、バーバの来訪と24人の弟子の集結を予告。
鍵はドロニアから取り上げられ、残る２つの鍵も入手するように指示されました。
ロシナの話し振りでは、鍵１つでも願いが叶うものと思っていましたが、鍵１つだと１つしか願いが叶わないから足りないのかしら。或いは、鍵の種類によってランクとかがあるのでしょうか。
なんにせよ、あと２つ鍵があるということは、最低でもあと２つダンジョンが登場するものと思われます。ダンジョン攻略したいレキテイ（プレイヤー）にとって重要なのは、そっちですね（笑）。