現在地:三領主の塔ウンブラ攻略中(デッドエンド)
本筋攻略に戻ってきました。
リディから「しなる鞭」を受け取らねばならなかったのですが、要求アイテムの点数が多く、だいぶ探したけれど運悪く拾えなかったので、悩んだ末に、「否認」で戦闘に持ち込んで倒してしまいました。
その後、勝手にトラブル対処させられたりして目を白黒させている内に、ゾンネトゥルムを治める大公女フュルフュール様と面談。
ヴェルトトウゥルムの大統領「アリス」を殺すよう指示されましたが、同時に、自分の言い分だけで鵜呑みにせず、アリスとも会って判断して良いという辺り、体だけでなく器量が大きいと受け取りました。
もっとも我々、ゲームの誘導を完全に見落として、ゾンネトゥルムの前にヴェルトトウゥルムの5階までは登ってますけれどね(笑)。ただ、5階から6階に上がる階段がなかった(ゾンネトゥルム側からの渡り廊下を使わないと6階に行けない)ので、絶対大公女様と先に会うよう仕組まれていたのでした。ふと思ったけれど、ヴェルトトウゥルムの住人は、普段どうやって5・6階間を行き来してるのでしょう?
まあ、小さな疑問より前に、不死者を殺せるのか?という大きな問題が立ち塞がるのですが。
報酬は前払いで、レジェンダリー装備を山程頂戴することに。が、至れり尽くせりだと思っていたら、所持品に「ジョーカー」なるアイテムが増えていました。
まさか、アリス大統領と会ったらその場で爆弾に変わるとか、そういうアイテムじゃないですよね。それなら確かに、大公女様としてはレキテイがどちらに味方しようが、アリスの居場所へ送り込むだけで済みますが……。
紫目シンボルと扉だらけで非常に面倒なヴェルトトウゥルムの上層階を登り、アリス大統領と面会。しかし、面倒な条例に縛られて碌に話せないまま、地下牢に繋がれることに。
もっとも、ネルドのお陰でことなきを得ました。
そのため、この後にあった「魔女報告」での「地下での貢献度」に関する選択肢は、ネルドに是認してあげました。地下牢で武器を取り返してくれたのは、ネルドちゃんの功績ですもの。
最初はヤな奴だと思っていたけれど、「ルカさんに弱い」の属性が付いてからなんか可愛い奴です。それに正体は梟だと思うと、癒されます。
それからしばらくの間、ノーマッピングエリアが続いて、非常に疲れました。
床しかマッピングされないから、後から通るときも結局道がわからず総当たりになるし、マッピングの楽しみ自体がないので、私としては、ノーマッピングエリアは面白くありません。
やっとの事でノーマッピングエリアを抜け辿り着いた3つ目の塔シュテルントゥルムは、死臭と蝿に支配されている陰鬱なエリアでした。
ここで待つというアリス大統領に対して、ちょっと疑念が浮かびます。
いつか、アリスか大公女のどちらか一方に味方することを選ばないといけないのですかね。個人的には大公女様の方は話が通じて面白そうかなと思いますが、前述の「ジョーカー」の効果次第では評価暴落もあり得るので、まだ決められません。
魔女報告は、バーバがやってきて追い込まれているのに、メイリィの恋路だとか今更脇道に逸れた展開になったなと思っていたら、まさかの「DEAD END」に辿り着いて、ちょっと唖然としました。
実は、偽スタッフロールがある的な噂は聞いていたのですが、まさかバーバに敗北するのでなく、全く本筋と関係ないところでモブの恨みを買って殺されるとか、そ、そんな展開ありなのか!?
ドロニアの傍若無人な振る舞いは、「場当たり的」な対応にしか見えなくて、もう少し考えて行動して欲しいと思っていたので、メイリィの人間性はともかく、殺されたこと自体は因果応報と思ってしまいました。
DEAD ENDデータをロードすると、直前からやり直し。
別データにセーブするようシステムメッセージで勧められたけれど、特になんのペナルティも見当たらないし、魔女報告なしで先に進めるゲームではないので、上書きでも差し支えなかったのでは、と思いました。
そもそもゲーム序盤で、オープニング前の全滅がなかったことになっていたので、全体的に本作は巻き戻りネタなのでは、と薄々疑っていたのですが、今回ドロニアの死を回避したことでほぼ確定ですね。
しかし、死を回避した代わりに、ドロニア様の顔がメイリィの顔になってしまいました。
……「はやく慣れろ」って、この台詞はプレイヤーに向けても言ってるんでしょうか?(苦笑)
術者が死んでも効果が消えない魔法だということですが、さすがにずっとこの姿だと、パッケージの女性がメインキャラだと期待して購入したプレイヤーがJAROに訴えちゃうから、もう一度くらいやり直しがあるのかな?
副産物で、少しずつ開示されていたドロニア様の過去もいろいろ明らかになりました。
百合展開は、心の準備が出来ていなかったのでビックリしました。最初からマリエッタがいたけれど、あれは半分ギャグ的なキャラ付けだと思っていたので……。