現在地:トロフィーコンプリート(バトルランク104)
真・覇王(Rank8 Diabolical)を撃破しました。同時に、トロフィーコンプリートです。
私がトロコンしたゲームはこれで10本。その中で、最もレアなトロフィーとなりました。
覇王撃破で終了したかったので、事前にモンスター解体を頑張りました。
ネットで調べると「フォーン海岸が捕獲しやすい」という説が有力ですが、私は「ダークフォレスト」をお勧めします。入口の羽虫3体を巻き込むだけで、8ユニオン+Reinforced3ユニオン増援と確定戦闘できます。Reinforcedの演出が挿入される面倒さはあるけれど、走り回る必要がないし、一度に3匹〜9匹を捕獲できるという捕獲率の高さが魅力です。
日頃からガンガン解体していたプレイヤーは、意外と楽に取得できるトロフィーらしいですが、金欠に悩んでいた我がアスラム軍は割と資金にしていたので、時間がかかるだろうな、と覚悟していました。でも予想よりは楽に取得できました。トロフィーを目指してから、200体もバラさずに終わったのでないかな。
同時に仲間の装備成長も狙っていましたが、事典や大百科が足りず、適当なところで諦めました。
ラッシュですら、最終段階まで成長していない装備なのですから、デーモンの鬣なんて人の分まで集められませんよ!
ただ、ドロップ品「アンティーク・グングニル」を装備していたイェーガーが、なぜか素材を集めたら弱体化したので、慌てて素材を集めて次の段階に成長させました。
元々の「アンティーク・グングニル」の能力がこちら。
素材を集めて町に戻ったら、なぜかこのノーマルな「グングニル」に買い替えていたのです。ドロップ品を渡していた場合は、こういうこともあるんですね……。
まあ、幸い要求素材が容易かったので、直ぐ成長させることができました。
さらにこの時、アーリンも武器が成長して、最終段階の「オリアクス・ノクト」になっていたのですが、この変化が戦況を左右するとは、この段階では知るはずもなかったのでしたーー。
しかし、みんな面倒な要求ばかりでラッシュも大変です。特に要求素材が多いダヴィッドとガブリエルの片手剣コンビは、もう少し物を考えて要求しろと言いたい。バトルランク80くらいの頃に、ふと気付いたら最強装備になっていたラゴウ君を見習って欲しいものです。
さて、遂に真・覇王と対戦です。
ーー実は1回、負けました。
瀕死まで追い込み、かつ、非常にいいペースでダメージを与えていたので、このまま押し切れると思ったのに、ターンエンドの全体攻撃「武神の一撃」で全滅に追い込まれました。
しかしこの敗北には、今更ながら学ぶものがありました。それは「モラルが低いとHP満タンでも死ぬ」という、本作の戦闘の基本です。
というわけで、モラルは半分以上をキープすることを誓いながら、2回目の挑戦です。
前座の二人は「カスタネアから倒せば雑魚」ということは既に気付けていたので、モラルを高めた状態で覇王増援を受けます。
が、早々から範囲攻撃に巻き込まれ、エミー小隊とサイクロップス(瀕死)だけになる事態に陥りました。モラル最低状態での「エイベル衝撃波」は、本当に怖いです。ターゲットでない小隊も、余波で殺されます。
これはまたやり直しか?と思いましたが、サイクロップスが瀕死で生き残り、次ターンでは身を張ってくれたお陰で、なんとか蘇生が間に合いました。勿論サイクロップスは倒れましたが、個人的に、これが召喚レムナントの正しい使いかただと思っています。
また、前回の挑戦時は「ディバインエコー」の使用者がイリーナしかいなかったのですが、今回ダビッドやエミー等が習得していたことも功を奏しました。
ディバインエコーだと全快復活なので、パグズ将軍やパリス王子がヒールの代わりに、戦略術法(プロテクション等)を使ってくれることがあります。モラル最低でも覇王の攻撃の多くを耐えられるようになるので、プロテクションは超重要アーツでした。
生き残ってさえいれば、応援花火やエールを出しまくって、モラル回復も可能です。
全部隊総出のモラル回復が間に合い、1回目の挑戦で全滅の引き金を引いた「武神の一撃」も、なんとかギリギリで耐えることができました。
とは言え、耐えているだけだとコンポーネントが切れてアーツが使えなくなるので、攻撃も必要です。
アタッカーは、唯一の5人ユニオンであるイェーガー衆ですが、一番ダメージを叩き出したのは予定外のアーリンでした。
それが前述の「オリアクス・ノクト」効果。育成が全然できていない我が部隊で、唯一ウェポンアーツ「ホーリーウィン」が使えるようになっていたのです。
しかも、アーリンのクラス「テラーナイト」には「ウェポンアーツ」の効果を高める能力があるのですね。これにより、APさえ注ぎ込めば1人で10万ダメージを叩き出す最大火力の持ち主に変貌していました。
イェーガーのユニークアーツ「ベオウルフ」も強いのですが、遠距離という条件があるので、他のメンバーが攻撃に参加できません。その点、ホーリーウィンは全員で攻撃参加できるので、発動ターンでは効率よくダメージを与えられました。
しかし覇王のHPが点滅してからだいぶ経つというのに、なかなか倒れる気配がありません。
攻撃もDodgeされまくり、なかなかダメージを与えられません。
その一方で、こちらは2発目だか3発目だかの「シポウルスポール」から立て直したりするのに忙しく、ちょっとずつモラルが下がっているのも気になります。
しかも覇王は、HP残量に関わらずユニオン全体がKOされる「断殺」という技を繰り出すようになりました。
これまで使って来ていた「一撃」はユニット1名をKOだから、状況によっては1人ユニオンとして踏ん張れることもあったのですが、全体がKOされたら、ロックアップも維持できません。
再び蘇生して回ることになり、このまま膠着状態に陥って負けるのでは……と気弱になったところ、この局面にきて、2回目のバトル音楽変化がありました。
ーーこれは、味方優勢時の音楽!?
実際のモラルは半分まで落ちていたのですが、通常バトルでモラル最高の時に流れる「Reversal!」に切り替わったことで、「あと一押しだ」とゲームから後押しされた気持ちになって、突撃しました。
まさか、トドメがサイクロップスのショボイ攻撃になるとは思いませんでしたけれどね……。
召喚レムナントをここまで活用しているプレイヤーも珍しいだろうな、と思います。
総評を書こうと思っていたけれど、長くなりすぎたので、次回とします。