現在地:カンパニュラ深層へ

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

魔女報告にて、3度目のデッドエンドを迎えました。
ルフラン市の真実や、ドロニアとルカの関係など、これまで積み重ねてきた数々の謎が明かされたのですが、あまりに酷い展開で、デッドエンドを迎えた時は逆に安心したくらいでした。

地上の煉獄

ユリエッテの性格がおかしくなった理由は、メイリィが穢レ人に連れ去られ、彼女の存在自体が消失した影響だとわかりましたが、しかし2度目のデッドエンドの時点ではまだ「お嬢さん」だったのに、物乞いにまで落ちぶれていたのは何故でしょうか。可能性としては、クラウスが消えた影響が波及しているのかしら?

あばずれユリエッテ

フリッツの存在が消えて、ニムト親方が変貌することは想像が容易い展開でしたが、あまりに気味が悪く、早く終わって欲しかったです。これまでドロニアに向けていた好意すら、厭わしく感じます。
よく、この光景を目の当たりにしたルカの精神が崩壊せずに済んだものです。

ニムト

ドロニアたちが到着した当初のルフラン市なら、このままの状態を維持したいというペトローねの気持ちも理解できたけれど、ここまで連鎖的におかしくなってしまうと、もう早く脱出すべき泥船という印象しかありません。

デッドエンド後の様子から、ルカが時間を巻き戻していたことも明確になりました。「魂の魔女」としての力とは別に、もう一つ能力があるという解釈で良いのかな。

ルカたちが来たからいけなかった

「ルカたちが来たからいけなかった」という嘆きから、まさかオープニング前に戻るのか?と身構えたのですが、そこまで大きな時間跳躍はできないのか、ルフラン市の真実を知った直後の段階でした。つまり、バルティーニ三世の死亡は避けられなかったわけですね。
ルカ自身も、実際にどれだけ巻き戻るか事前にはわからないようですし、この局面でバルティーニ三世のことまで意識できなかったと思いますが、知らぬ間に父親の二度目の死を通り過ぎていたのが哀しいと感じます。

また、ネルドはルカの巻き戻り能力を把握しているようですね。それが何故かはわからないけれど、戦友として信頼しているので、君だけは裏切ってくれるなよ、と縋るような思いです。
もっとも、ネルドって地下では役立ってくれていますが、地上ではあまり勝てた試しがないですよね。少なくとも、顔グラフィックのあるキャラクター相手には、全敗しているはず(笑)。

おかえりなさい、ルカさん

それに、この緊迫した局面でもルカの復活を喜ぶ方が先、という徹底した「ルカファースト」具合は、本当に見事です。

ドロニアが人形であることはデッドエンドで判明していましたが、ヴェルニアが意外と呆気ない死を迎えていたことが、却って心に残りました。

お前が殺したんだ


そんなわけで、追い詰められたドロニアたちのため、朝までに最後の鍵を入手すべく、カンパニュラの4階以降に進むことになりました。
序盤のダンジョンに、最終盤になって再び挑むという展開は、お約束ですが熱いですね!

最後はカンパニュラだ

前回探索した際、地下6階の通常ではたどり着けないエリアにイベントアイコンを見付けていたので、まずそこを目指しました。しかし、ひたすら壁を壊して繋がる道を探す、という方法でリインフォースを大量消費するため、6階にたどり着いた時点からイベントアイコンまで、6回は帰還しました……。

デボン

問題のイベントアイコンでは、怪魚デボンと遭遇し、これを撃破。トロフィーと「黒ノ紙カンパニュラ」を入手しましたが、本筋とは関係なかったようです。

地下7階で、妖精王と面会。突入前にドロニアから贈られたキスで「薔薇の香り」をまとったことが登場フラグという、なんとも麗しい存在でありながら、単なる美女好き親父でガッカリでした。

妖精王

更にこのセリフで、「魔女フルーラ」=「バーバ・ヤーガ」が確定し、覚悟はしていたけれど二重にガッカリさせられました。

妖精王によると「レキテイは愛娘の恩人」ということで、戦闘なしで鍵を受け渡してくれました。
一瞬、本気で「愛娘」がなにを指しているかわからず、ルカは妖精王の娘なのか?とか頓珍漢なことを考えてしまいましたが、カンパニュラの3階にいた精霊ドゥミナですね!
あまりに以前のこと過ぎて、存在を忘れていました。

とりあえず3つ目の鍵を回収できたので、遂に儀式へ進みます。

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