現在地:ED後・黒ノ紙集め

ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団

もう一つのエンディングに到達するため、各ダンジョンの隠しボスを倒してきました。
クリア前に持っていた黒ノ紙は2枚。カンパニュラ(デボン)とアマデウス(アシキモノ)です。

各ダンジョンに1体いると考えて、場所が直ぐに思い当たったのは「地下帝国メルム」でした。進行上の最終エリアである「翼王の宮」から、一箇所だけある穴に敢えて落ちることで、「神の御廟」へ辿り着くことは、実は以前に気付いていました。
しかし、このエリアは私が苦手な「強制転移」で現在地がわからなくなるフロアだったので、攻略せず終わっていました。

強制転移

苦手でも、仕方ないので攻略開始。
最初は転移の度にマップを開いて現在地確認をして、分岐の前には泥の脱出口を置いて、と慎重に進んでいたのですが、転移回数が多すぎて、最後は面倒になって直感で進みました。

「神の御廟」というだけあって、最奥では自称「神」ジュノーンが登場。

ジュノーン

オオガラス戦で、特定の敵用のドナムは必要と認識したので、「神殺シの呪言」が使える「メーメの結魂書」を使用しました。
拾った当初はコストが高すぎるネタ存在かと思ったのですが、アタッカーの能力が65%上昇する効果があるし、旅団全体のHP回復も使えるので、対ジュノーン戦に限らず有能かもしれませんね。ただ、配置条件である「幸運の持ち主」に該当する人形兵が少なく、Lv.99に達している人形兵を使わざるを得ませんでした。

イーリス・クロノス

それとよく見たら、ちょっと凄い位置にお供がいました。

対策ドナムのお陰か、それほど苦労なく一発撃破。しかしこの一戦だけでマナオーバーになり、カルマも99に上昇したのには驚きました。神の御所は神聖エリアだったので、カルマ99のときにどれほどダメージを受けるのかと思うと、1ターンでも留まるのが怖く、魔女の鈴で即脱出しました。

次は「アストルム王国」。
敵の居場所も正体も、まったく思い当たらなかったのですが、それほど広くない世界なので、行けば見つかるだろうと思って小部屋に転移したら、直ぐ目の前にイベントアイコンが生じていました。

マキーナ

D・E・マキーナは割と普通のボスという感じで、特に問題もなく撃破。デボンも普通に進行上のタイミングで倒せたけれど、アストルム、カンパニュラと、それほど強くないボスが黒ノ紙を持っているあたり、地上に近い世界へ進むほど、フルーラ(モーラ)の力が弱まっていたということなのでしょうか。

Lv.99の人形兵が複数誕生したので、この辺で人形兵を転生させる「魂移し」も使い始めました。

魂移し

魂移しした人形兵はLv.1になってしまうので、育つまでは、サポーターに置いていた同職のキャラクターに装備を引き継がせて、あまり使用感が変わらないようにしました。
この辺のUI、編成弄りをする機会が多いゲームなのに洗練されていなくて、正直回数が増えるほど面倒だなと思います。アイテム数もたくさん持てるのはいいけれど、ソート機能がひどいし、同名で別数値のアイテムが多いので混乱します。

ここでアタッカーを入れ替えた関係か、「三領主の塔ウンブラ」の大公女さまこと大魔王フュルフュールに一番苦戦しました。

大公女

まず、初期状態ではフュルフュールに攻撃が通りません。しばらく「遊んで」いると、魔王が自分に弱体化のドナムを使い、これが3回くらい重なるとようやくダメージが通るようになります。
それなら弱体化するまで耐え、それから一気に畳み掛けようとしたのですが、思ったよりHPが高くて短期決戦は難しいことが判明しただけでした。といっても、中盤以降は、旅団全体に即死技を使ってくるので、あまり長々と戦うのも下策。

フュルフュール対策として、結魂書を変えました。
注目したのは「カンパニュラの結魂書」で使えるドナム「眩まし術」(敵命中力ダウン)と「蜜病」(敵状態異常耐性ダウン)です。
配置できる人形兵の少なさと利点の低さから、活用しにくいと思っていたのですが、これを使えば「敵の攻撃が当たらないようにする」「敵を行動できなくする」の両方が狙えます。

結果から言うと、「眩まし術」は効果を実感できなかったのですが、「蜜病」が大当たり。
もともと、旅団のアタッカーの多くは状態異常を狙える武器を装備していたので、結構な率で状態異常を与えます。4つ全部の状態異常が掛かっているターンは、まず8割の確率で安全でした。

状態異常

もっとも、ターンエンドに状態異常から回復する率も非常に高いので、せっかくかけた状態異常が無駄になることも多々ありました。カンパニュラのドナムには「鈍足術」(行動速度ダウン)もあるので、これも併用していた内はよかったのですが、最終的にDPが切れてからは泥試合に突入。結局最後は、スピードの早い人形兵だけHP1で蘇生して先手を狙う、決死の殴り合いになりました。

最後に「深緑のフェーヌム」の巨大ペコロ
こいつはシナリオ進行中に遭遇するし、ここまで育った旅団なら楽勝だろうと思って気楽に挑んだら、予想外に強くて焦りました。
アイテム説明でこいつだけ「雑魚」扱いなのは納得いかぬぞ!

なお、全部終わってから気付いたのですが、ジュノーン戦でカルマ99に上昇したあと、カルマを清算し忘れてました。

カルマ99

フュルフュールやペコロが異常に強く感じたのは、これのせいかもしれません。
同時に、カルマ99でも苦戦しなかったD・E・マキーナはやはり弱いボスだったと、改めて思いました。
アシキモノもHPが高いだけで、そんなに攻撃はきつくなかったですね。フュルフュール戦でアシキモノ対策ドナムが入った「魔王の結魂書」を拾えましたが、対策ドナムなしで倒せたし、フュルフュールの方が圧倒的に強く感じたので、強さと、想定されている撃破順が合っていない気がしました。

黒ノ紙は全部揃ったので、あとはもう一度ラスボスを倒すだけです。問題は、それが楽じゃないってことですね(苦笑)。

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