現在地：グラディオン州〜ロニクム州
サンドリア州からグラディオン州に進んだところで、カーンと遭遇。
太皇太后から「心配ならついて来なさい」と言われて、即座に加入。ちょうど５回目の出会いだったので、太皇太后がいなくても加入したのでないかと思いますが、その場合、どういう流れで加入するのかも知りたかった、と惜しく思いました。
それにしても、カーンの太皇太后様への心酔っぷりは凄く興味深いですね。放浪していても、心底には東帝国への忠誠心があるのでしょう。タリアと諸国漫遊してるときは、あまりそういう風に見えないけれど……。
ティスティカの傍には、既に赤ん坊が配置されていたので、拾いました。
とりあえず孤児院に預けようと思っていたのですが、レオ編では預ける選択肢が登場しません！
魔女狩りのカメリアも登場しません。
各地で「アイ・ハヌムについて知らないか」と聞くと、赤ん坊に話を聞かせてくれる街の人々の優しさや、それに対するレオとリサの掛け合いは面白いのですが、いつまでも赤ん坊を抱いたままの状態が続きます。
そんな中、フランシスの変態っぷりが光っていました。赤ん坊は「ファイアブリンガーの生まれ変わり」だから調べたいのでおいていけ、と勧めるのです。
赤ん坊の正体について触れる展開は初めてなので、ちょっと興味深い話ではあるのですが、合理主義のタリアならまだしも、人情派のレオとリサが、怪しい男に赤ん坊を渡すはずもなく、交渉は決裂。
森小屋の説明文が「リサに変態と呼ばれた男が住んでいる」に変わっていたので笑いました。
赤ん坊を渡さなくて済むよう、フランシスが手に入れる予定だという「緋の欠片」を先に押さえることになりましたが、そこから進行しなくなってしまいました。
緋の石を使っていなかったことを思い出し、流れ星が赤ん坊を拾った場所に落ちたのは確認したのですが、やはり進行せず。
一旦、州を切り替えれば進行することもあるかな、と思いロニクム州に移動しました。
早速、アーサーがユラニウス・ウルピナのハートを射止めるよう唆して来ました。これはタリア編でも見た会話だけれど、その後、特になにもなかったんですよね。
アーサーが去った後の、
「変な気起こさないでよ、レオ」
「はあ？ ユラニウス家のお姫様の話しか？ 俺がそんな面倒くさい女に手を出すわけないだろう」
「そうだよね。ちょっと待って。それって私は面倒くさくない女ってこと？ 何か軽く見られてない？」
「あーっ、面倒くせえなー！」
というやりとりに笑いました。
これは面倒くさい（笑）。
先に森の魔物を蹴散らしたりして、そんな会話を忘れてからシルミウムに行ったら、なんと「バラード」の合言葉でウルピナの脱出を手助けすることになってしまいました。
ウルピナが仲間になるのは、一度アスワカンへ行った後だったはず、と困惑するプレイヤーを他所に、マクシミアスにはウルピナ誘拐の手紙が届き、レオと一緒に城を出たウルピナには悪人の魔の手が迫るーーって、君たち、アーサー護衛団じゃないか！
城にいた方がいいと諭されて、お騒がせなウルピナ姫は帰還。
ああ、ウルピナが本当に加入するイベントではなかったのですね。ホッと一安心しました。
ゲーム開始時に「産業開発」を引き継がなかったので、現時点でシルミウムに出入り禁止になるのは困るのです。
しかし今回の展開には焦ったので、一旦セレナイフ州に行って産業開発を始めようと方針変更を決めます。
が、関所に位置するチアーゴが珍しくちゃんと仕事をしており、アスワカンに行くなら回れ右しろと言って通してくれません。
仕方ないので、帝国道に沿って進んで、トラニキ州側からイルフィー海経由でセレナイフ州に入ってやるからな！
その後、セレナイフ州からロニクム州へ通り抜けようとしたときに、チアーゴがどういう顔をするのか、じっくり見てやろうと思います。