現在地:ED後・アズーメルム攻略
少し間が空きましたが、せっかく黒ノ紙を集めたので再開します。
まず、改めてラスボスであるバーバ・オオガラスを撃破しました。
戦闘参加はこのメンバー。
前回の主力だった人形兵を魂移しして控えに回したため、やや弱体化していると思ったのですが、前回より短時間で倒せました。
というより、前回クリア時の展開から、短期決戦を挑むべきボスだと感じたので、ガンガン攻めたら意外と呆気なかったという印象。とはいえ、「邪ナル澱封ジル青キ石」を放つ第一ターンで早速2人殺され、立て直しで苦労はしました。
EDはルカが地上に帰還するまで変化ありませんでしたが、「妖路歴程」が消滅する直前にヌッタが現れ、記憶を取り戻した賢者ヌッタにより、「壱埜」の魂は未来へ送られました。
どれで回答してもルカの台詞は変わらなそうだけれど、この局面で「肯定」以外は選びにくいですよね。ズルイです。
妖路歴程の本の体は失われたため、マズルカのペンダントに宿る形で未来へ。
オオガラスの体内のダンジョンを攻略し、心臓を目指すことになりました。
魔女報告はなく「すべてあなた自身で考え、解決してください」というのは、普通のダンジョンRPG的で良いですね。本作はストーリーがウリだと思う反面、魔女報告で攻略のテンポが阻害されている気もしたので、ダンジョン攻略に集中できるのはちょっと楽しみです。
しかし拠点である馬車小屋は壊れて斜めに傾いているため、なんだか自分の体も斜めに傾いているような感じがして、帰還の度に酔いそうです。前途多難……。
攻略開始地点である「不浄なるオルニット」第三階層は、地下帝国メルム風のマップ構造でした。
でもなぜ敵キャラは、ウンブラで会ったリディの群れなんでしょう。
ED後のエクストラは難易度上昇がキツイという噂を聞いていたのですが、紫シンボルの敵は確かに手強いものの、その他はそれほど強くないよね、と思いながら進みました。
しかし、小部屋のボスーードロニア型四号の強さには絶句。
初戦はなすすべなく負けて、編成を全面的に見直すことに。
まず、これまで活用していた「白薔薇の結魂書」は、アタッカーに欠員がいると回復ドナムが撃てないという欠点があり、全体に当たれば即死レベルの全体攻撃を撃ってくるドロニア型四号戦には不向きと判断。回復も担うカヴンは魔女嘆願で貰える「マズルカの結魂書」に変更しました。
状態異常狙いは有効だと思うけれど、「カンパニュラの結魂書」には回復ドナムがないので、悩んだ末、サブの回復役を担える「ルーラーの結魂書」に入れ替え。「加速術」目的だったのですが、ドロニアは素早すぎて、加速術有りでもなかなか先手が取れず、狙った効果は薄かったかもしれません。
有効なダメージが与えられず、死んでは生き返らせる手間もあって凄まじい長期戦になりましたが、なんとかレベリングなしで撃破しました。当然、まだ育成できていないので魂移しをした人形兵の投入もなしです。
とはいえ、次の階層に進むのが怖くなる強さでした。
四号ということは、こんな理不尽な強敵が後3体も出てくるのでしょうか。
この先に備えて、転生済み人形兵をアタッカーに出せるよう育成しなければダメだ、と思ったので、少しここから編成し直そうと思います。
しかしずっと部隊編成をしていると、つくづくメニュー周りのUIが悪いゲームだと思います。この不満はすでに触れた気がしますが、何度も思うので、何度も書きます。
個人的に、「面倒なゲームシステム」と「操作が面倒」は全然別物で、前者は許容できるけれど、後者は勘弁して欲しいのです。
少なくとも次回作は改善されていることを期待します。