現在地:チャプター2終了

Typoman Chapter2

厳しい旅路でしたが、なんとか攻略できました。
今回の記事、過去最高レベルに長いです。

※以下はPS4版「Typoman Revised」の情報になります。「Typoman」やローカライズ会社が異なるバージョンについては保証しません。

チャプター2は、暗い森の中から開始。
この森、あちらこちらに針を持った樹が隠れていて、攻撃範囲に入るとHEROに襲い掛かります。一度刺されると毒状態になって、画面がぐにゃぐにゃと歪み、その状態でもう一度刺されると死亡してしまいます。このため、2度刺される前に文字を完成させないといけないなど、実質的な時間制限が発生して、試行錯誤するのが難しい箇所がありました。

針の樹

画面が歪んでいるのでわかりにくいですが、赤枠のところでHEROが死んでます(苦笑)。
この針の地帯は、「BRAVE」「FAITH」「SAFE」「GOOD」「TRUST」「LOVE」など、善性の言葉でバリアーを張り、その言葉を押して進むことで抜けられました。

針の樹

もし刺されても、バリアー内に入れば毒が抜けて画面が正常な状態に戻るので、一回はリカバリーが効くと思えば、少し余裕ができます。

なお、毒状態だと文字も歪んでいます。WORD SCRAMBLERでは通常通り表示されるので、アルファベットがちゃんと確認できないときはWORD SCRAMBLER起動がおすすめです。ただし、WORD SCRAMBLERを起動しても時間が停止するわけではないので、どちらにせよサッサと単語を作る必要があります。

途中、前回も対峙した「GORGE」が顔を出す初見殺しの穴がありました。
「D」が置いてあって穴がある状況を見たら、今後も警戒すべきかもしれませんね。

GORGED

針の攻撃の凌ぎ方がわかると、しばらく問題なく進めますが、最初に足が止まるのがこの「ROTOR」で塞がれた道。

ROTOR

このエリアに「T」「L」「I」があるので、ここまで運んできた「TRUST」のバリアーから1文字移して「TILT」(傾く)を作り、良い具合に傾けさせます。
解法は直ぐわかったのですが、ここにも針の樹がいるので、「TILT」を作ってから2回目の攻撃を受ける前に「TRUST」に戻す、というタイミングを掴むまで、何度かリトライする羽目になりました。本当は、針に襲われない距離感で組み立てるのが正解だったんだと思います。

再びバリアーを張りながら進んでいくと、バリアーだった「FREE」に「A」の単語をぶつけられて「FEAR」の化け物に変えられてしまい、ここから追い掛けっこ開始。

FEAR

最初の障害は、走りながらアルファベットを押し込めば自然と「CUT」になって切り開けるので、あとは走るだけです。
一度刺されて毒状態になりながら、この上空で思い切って大ジャンプしたHEROは、足場に一歩届かず落下ーー

OFFAIT

と思いきや、天使様に助けられ、工業地帯のようなエリアに突入します。

しばらく普通にアクションで進んでいったところで、「PRESS機」のパズルが登場。
クリックしたアルファベットを打ち出してくれます。アルファベット数が多いので、ここでしばらく攻略と関係のない単語を作ってしまいました。

PRESS機

「WALLPAPER」なんて、こんなタイミングでないと作る機会がないと思います。
「SPIDER」を作ったら、上から巨大な蜘蛛が降りてきてビックリしました。意味のある単語を作るとHEROが反応することもあって、楽しいです。

そんな中で「LIE」を作ったら、変な生き物が生まれました。

LIE

最初は敵を作ってしまったのかと思って逃げてしまったのですが、これは「単語を食べさせると、逆の意味の単語を吐き出して消滅する」という性質の生き物でした。
そして実は、この生き物と事前に遭遇していたことで、この後の攻略がすぐに理解できたのでした。

このエリアの攻略方法は、以下の通り。

IMMORTAL

  1. STOP」「WAIT」「STILL」等の単語で、一番右のCRUSHを天井で止める。
  2. PART」等の単語で、JOINEDを上下に分ける(「LIE」を使えば「OPEN」も可能)。
  3. 右のレバーを引くと、一時的に赤いライトが消える。
  4. RAISE」「ARISE」等の単語で、足場を持ち上げる。

これで、ハシゴに手が届くようになります。

続いて「MORE」と「VOTE」のあるエリア。

SHOOTマシン

これはこれで単語になってますけれど、意味をなさないので組み替えます。
REMOVE」(除去する)で画面下の道を塞いでいるコンテナを動かした後、「MOVE」で戦車(SHOOTマシン)を移動させます。
途中のレバーを引いて、弾を込めておけば準備完了。

少し進むと、敵側に生み出されたLIEが、ラッパ型のロボットに乗って道を塞いでしまいます。

LIE

先ほどの戦車に戻って、レバーで高さを調節したら、弾を発射(赤いレーザーの位置に立つと弾を撃つので、ジャンプするのが効率的)。
3つのラッパに弾を当てれば、ロボットは自壊してしまうので解決。よくわからなくても、弾切れの概念はないようなので、少しずつ高さ調整して何度か発射すれば、いずれ倒せると思います。

そのあとは逃げていくLIEを追って進み、途中の障害も、すべてLIEで解決していきます。
少し大きな穴がある箇所は、レバーを動かせばLIEが落ちてきて、「OPEN」を「CLOSE」に変えてくれるので、床が閉まって通行可能になります。

CLOSE

エレベーターのスイッチを起動する箇所は、「YES」を「NO」に変えてもらうことで、スイッチを「ON」にできます。
言葉の意味を考えさせられるLIE、なかなか面白い存在です。

「REVOLT」と「LOSS」の文字があって、アルファベットを壊す赤いレーザーだらけのエリアも、やはりLIEが活躍。
まず上段に登ったら「RE」を引き離して「VOLT」にして電気を入れ、下段の足場を下げます。レーザーも消失するので、LIEを誘導するか「LOSS」を運んで「GAIN」に変化させれば、後は簡単でした。

CLOSE

上段から持ってきた「R」と組み合わせて「RAIN」を作れば、先の道の火が消せます。

進んだ道の途中にある「PART」の正体は、近付くと動き出し、HEROに襲い掛かる「TRAP」(罠)。単語が180度回転することで意味が変わるという、LIEとは別の意味での変化に「なるほど!」と膝を打ちました。
このTRAPの対処は、近付いて逃げる行為を3回繰り返すと「USE」の看板から「S」が落下するので、わかりやすいです。

TRAP

「S」を上手い位置まで持って行った上で、再度近付いて逃げることで「STRAP」(ひも)にして無効化させます。

その先も「LIVE」も180度回転で「EVIL」(邪悪)に変化する罠なのですが、これはLIEを誘導すれば「EVIL」になったところを食べて「GOOD」にしてくれます。
引用符がある左下のガス&針地帯を進むなら、「GOOD」のまま持っていけばいいですし、「DOOR」に組み替えれば、扉ができて先に進めます。

DOOR

「LEAP OF FAITH」の橋は、右に進むと引用符で、下に落ちると進行という、ちょっと珍しいエリア。

DOOR

落ちると、左右から壁が迫ってくるので、急いで散らばっている文字を「SOLID」に変えて、ペチャンコにされるのを防ぎます。

吹き出る火のタイミングに気を付けつつ先へ進むと、敵が待ち構えるエリアへ。

LIEとHATE

レバーを開けると左右両方の扉が開くので、右側から敵が迫る前に左側の小部屋で「LIE」を生み出して、敵の方へ向かわせます。前チャプターで見た通り、この敵は「HATE」の文字で構成されているので、LIEが「LOVE」に変化させてくれます。
あの怖い敵たちへの対抗策が見付かった!と凄く嬉しくなりました。

アルファベットの一部を使って、エレベーターのスイッチを「ON」。
順調だな、と思っていたら、存在を忘れていた「FEAR」の化け物に追い付かれ、毒針に刺されてしまいました!

FEAR

さらに「DOOM」の化け物も生み出され、追いかけっこ再開。
もっとも、ここは割と簡単でした。
最初の落とし穴は「CLOSE」で閉めて通行。その先は、順番にアルファベットを押して進めば「FIRM」(硬い)になるので、小石でできた足場を固めて渡ります。そして、自分が渡り切ったところで文字を変えてしまえば、敵が通過しようとしたタイミングで足場が崩落。振り切ることができました。

FEAR

私は単語を組み替えたのですが、おそらくレーザーに当てて文字消滅させても同様の効果があったと思います。

それより大変だったのが、この後の炎を避けて進むエリアです。

炎

左側から迫り来る炎からひたすら逃げるように、一心不乱に右へ進みます。一つのミスが命取りのシビアさで、ここで心が折れるかと思うくらい死にました。
特に、ロープに乗って振り子の要領でジャンプしていく箇所は、飛び移る余裕を持とうとして左右に揺らした段階でアウト。ロープに掴まったら直ぐ右に揺らし、最も伸びたタイミングにジャンプする、というリズム感を掴むまでが大変でした。

なんとか炎から逃れたら、イベントが発生。
敵に襲われ危険なところを、また天使様に助けてもらったのですが、突如あの巨大な敵が現れーー

敵

敵

天使様が握り潰されてしまいました。
CHAPTER1のラストも、まずい事になったと思ったけれど、今回は「今後はどんなことがあろうと誰も助けてくれない」という絶望感で、辛さが倍増です。
次のCHAPTER、ちゃんと走り抜けられるでしょうか……。

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