現在地:アスワカン1回目
漫遊を終え、ようやく当初の目的地アスワカンへ辿り着いた一行。
早速お出ましになった大地の蛇のことを、「リサが好きなんだろう」と述べるレオナルドの冗談が笑えます。
さらに、不死鳥まで飛来。同じ画面に不死鳥と大地の蛇の二大怪獣が収まりました。
闇市場にはモンド、南市場にはアーサーもいて、オールスター戦の様相。
しかし、私の数え間違えでなければアーサーは5回目の遭遇なので、モンドイベントは解決しておいたけれど、アーサーには近寄らないでおきました。
南市場の鍛冶屋に行きたかった……!
事前に用意しておいたサビット用の武器を闇市場に持ち込み、怒涛のうんちく祭りを楽しんだ後、サビットが加入。
ヘイゲルと交代しました。LP1からLP10に代えると、安心感が段違いですね!
色々考えていましたが、当面は棍棒のまま育てることにしました。前周では、最終戦でプロテクト役として起用するためだけに急遽、短期育成して使ったから、実は初期習得以外の棍棒技を碌に覚えていなかったのです。
棍棒2人は不要なので、とりあえずリサを長剣に変更。ステータス的には、棍棒より向いてると思われます。
大地の蛇はHARD2連戦なので、なんとかなるかなと思って突撃。
最初の戦いで、遂に、遂にーーレオナルドが「光の腕」を閃きました!
が、全滅。
閃いたことを無駄にしたくないので、再挑戦一択です(再挑戦であれば、前戦闘中の閃きやランクアップを引き継げる)。
何度でも再挑戦するぜ!という燃え上がっていましたが、よく見たら「生の刈り取り」を受けまくったカーンがLP1なので、カーンが死なないように注意しておかないと、しばらく彼を使えなくなります。それに、連戦の初戦なので次も勝たねばならないので、ちょっと慎重な戦闘になりました。
というわけで、再挑戦で無事勝利し、ロール「二刀の戦士」を習得。
実に嬉しい、嬉しいのですがーー今更だけれど、レオよりリサを長剣にした方がいい気がしてきました。
このメンツだとリザーブ解除役も担うため、行動順が早く、初手で「音速剣」を放てるリサの方が有意。レオだと若干足が遅いのですよね。レオの長剣に拘らなければ、タイムライン操作しやすい槍使いに戻すこともできる。とはいえ、二刀流の方が長剣の幅が広がるのは事実だから、悩ましいところです。
不死鳥はVERY HARD含む3連戦なので、当面放置することにして、ようやく帝国図書館へ。
アイ・ハヌムの場所について書かれた書物はない、と言われ、北東界外で探してみることを勧められました。
たらい回し!
しかしシグフレイといい、帝国図書館書記といい、真相を知っていそうな人が悉く「北方」の探索を勧めるのは面白い現象ですね。もしかしたら、未開の野蛮な地で緋の欠片ごと消えてくれ、と思われているのかな……。
ここで、北東界外まで行く決意と理由をリサに語るレオナルドが格好いいなと思いました。
じいさんの背中は、畑仕事をやる誇りに満ちていた。
だから、俺は畑仕事をやる気になった。
俺もああいう背中になりたい。
俺の言ってる大人っていうのは、
そういう人間の事だ。だから、途中で
投げ出すようじゃダメなんだ。
まさに、子供は親の背中を見て育つ。
転じて、リサが考える「適当に要領よくやる大人」も、自分の父親像なのかな、と思いました。