現在地:グラディオン州
アスワカン訪問後、早々に北東界外まで行って、湖でアイ・ハヌムはアスワカンだ!ということを知り、緋の欠片も手に入れたのですがーー
ここまで進めてしまうと、ウルピナが仲間にならなくなるんですね(ウルピナを仲間にできるのは「1回目のアスワカン訪問後、北東界へ行くまで」のタイミング限定)。主人公のウルピナと、仲間のウルピナは別カウントらしいので、トロフィー「仲間は多い方がいい」を狙うなら、レオ編限定の仲間ウルピナを落とすわけにはいきません。
というわけで、帝国図書館からやり直しました。
今度は見落としがないよう、ゆっくり進めようと思ったので、グラディオン州に戻り、まずは中途半端な状態で止まっていた赤ん坊問題を解決。
メインシナリオを進めた影響か、赤ん坊を拾った場所に、カメリアが登場しました。
「処分する」というカメリアに、リサがブチ切れて、陣形「ベイビーガード」での戦闘。
ここまでは他の主人公でもほぼ同じ展開だったのですが、なんと、敗北後も魔女(赤ん坊)への繰り言を言うカメリアと、赤ん坊を守りたい一心のリサが一騎打ち。
一騎打ちがあるなら、もう少し槍使いで育てておくべきだった! と悔やみましたが、ランクアップした技が揃っている棍棒で挑戦。
幸い、カメリアはほぼ「高速突き」しか使ってこないし、HPもエリザベートが上回っており、十分勝てる戦いだったのですが、何度もガードされて負けてしまいました。カメリアはガード率が高いですね。
とはいえ、ガードの差で負けるということは勝敗を分けたのはただの運なので、再挑戦で無事勝利しました。
リサ、問答無用で無茶苦茶怒ってヤンキー娘の本領発揮していましたが、それだけ赤ん坊という弱者を守る気持ちが強い「優しさ」の表れなんだろうと思います。
カメリアとの遭遇を果たしたので、引き続き、各拠点で緋の欠片について聞いて回ることに。
最終的にアダマス神官が買って坑道に持ち込んだとわかりますが、坑道が襲撃されて、またも行方不明になってしまいました。
ネコババ犯人は山賊だったのですが、「人を泥棒呼ばわりとは」というけれど、君たち山賊じゃないか(笑)。
この世界の「山賊」ってなんなんでしょうか。この世界、山賊や海賊が大量にいますが、どいつも自分が賊だという自覚が薄いのか、態度が大きいですよね。
結局、山賊は緋の欠片をフランシスに渡していたことが分かり、無言のレオナルドに殴られて退場となりました。
というわけで、森の小屋にてフランシスと声付きイベントを経てHARD戦闘。
過去周回で仲間にした時は、ステータス的に特に強いと思わなかったし、バルマンテ編で他の書記官と一緒に登場した時は、普通に撲殺した記憶しかなかったのですが、今回は無茶苦茶大変な戦いになりました。
なんと言っても、お供が強敵アンデッド(ソードスレイブ)なのが厳しいです。もちろん、フランシス自身が唱える全体攻撃術も強力で、1戦目は良いところなく全滅。
しかし敵の大体の行動パターンがわかれば、再挑戦で調整できるのが本作のいいところ。1ターン詠唱の「フラッシュファイア」を止めるのは難しいけれど、4ターン詠唱の「塔」だったら「スタン」を狙えるのでないか?ということで「足払い」作戦を取ることにしました。ただし、アンデッド特攻の二刀技を使えるレオナルドは長剣にしておきたいので、足払いがランクアップ済みで、且つ状態異常攻撃の成功率が高いヘイゲルを使います。術を使う余裕はないと考えて、タリアを下げました。
が、ソードスレイブの「凝視」による妨害もあって上手くスタンが決まらず、敢え無く全滅。
LP1のヘイゲルは再挑戦すると使えないので、今度はタリアに槍を持たせて投入しました。というのも、先日、タリアにロール「自由行動」(失礼剣+足払い)を取得させるため、一時的に槍を持たせていたのです。
「塔」詠唱の最終ターンで、レオの「天地二段」も重ねて、ギリギリスタン成功。あとはソードスレイブの高威力攻撃連発に耐えて、なんとか倒せました。
いやはや、フランシスのスタン耐性の高さには驚きました。もしかしたら、麻痺狙いの方が楽だったかもしれないですね。
赤ん坊を渡すことなく、緋の欠片も奪い取って「一緒に旅ができるね」と喜ぶリサ。一方で、プレイヤーからすると、赤ん坊を抱いていると州内移動の速度が遅いから喜べないなと思っていたら、赤ん坊の母親の妹、という「育ての親」が登場しました。
赤ん坊は、女の子だったし、捨て子ではなかったんですね。
一旦は拒否した二人も、これまでの事情を聞いた上でお返しすることになりました。
リサが予想以上に悲しそうで複雑な気持ちになりましたが、赤ちゃんを家族の元に返せたことは良かったと思います。いやぁ、今まで3回も孤児院に入れちゃったから……。