現在地:12話「逃亡」
廃車で目覚めたカーラとアリスは、前夜にアンドロイドから聞いた「助けてくれる人」の家を目指して駅へ向かう。しかし警官に見つかってしまい、決死の覚悟で高速道路に飛び込んだ。カーラ達を追うコナーだったが、ハンクから追跡断念を指示され、断腸の思いで従う。二人が見守る中、カーラ達は道路の反対側まで逃げていった。
寝ているアリスを置いて、周囲を探索します。
煤けたアンドロイドと「DEATH」のスプレーは、夜の内に見つけていたらギョッとしたでしょうね。
ハサミを見つけて髪をカット。前髪を整えるくらいなら私でもできますが、自然なショートカットにまで出来てしまうのは、さすがアンドロイドという感じ。
髪色は変更せず、敢えて茶髪のままにした。その方が、アリスと親子のふりができると思ったからです。
こめかみのLEDを外して人間に偽装。こんな簡単に取れる部品でいいんでしょうか。
目覚めたアリスは、変装したカーラを「綺麗」と褒めてくれました。
駐車場の外は、既に警官が巡回。
ハンクとコナーの姿も見えます。かなり距離が近いです。幸い、コナーは背中を向けていましたが、逆向きに立っていたら一発アウトでしたね。
目的地までは距離があるということで駅を目指しますが、警官が道のあらゆるところにいるため、よく周囲を見て、バス停に隠れたり通る道を変えながら進む必要があります。
警官が予想以上に多くて面倒だったのと、一度危険度99まで上がった瞬間もあったのに、隠れていたらやり過ごせたので、割と判定は甘そうだと思い、ステルスに執着せず進んだら、普通に見つかりました(苦笑)。
すわ、ここからダッシュかと思ったら、視点が「カーラ発見」の報告を聞くコナーに切り替わり、コナーとしてカーラを追うことになりました。ダッシュすることに間違いなかったけれど、まさかの追う側/追われる側の逆転です。
カーラも自分の操作プレイヤーなのに、追い詰めていいのか?と悩みつつも、取り敢えずコナーとしての仕事をこなすためダッシュ。
時間内に現場に到着しましたが、カーラ達は既にフェンスの向こう側に達しており、主人公同士の交差は一瞬で終了。普段自分で操作するコナーは何処と無くポンコツ感が漂っているのに、カーラ視点だと物凄く怖いですね。
この後、コナーがフェンスを乗り越えて追おうとしてハンクに止められる箇所は、タイムアップギリギリまで悩んだ末に、追跡中止を選択しました。
一方、逆に「DANGER」の警告を無視して高速道路に飛び込んだカーラ。
当然ですが、自動車が猛スピードで走ってくるので、とんでもなく怖いです!
ここでミスったら死ぬとわかっているので、緊張しました。アリスの腕を引いて衝突を避けたり、という動きがシンクロしていて、QTE自体は納得の内容。
数回転んだり、ちょっと接触したらしい様子がありましたが、一応事故ることなく通過。
安堵から抱き合う二人を見て、対岸のコナーとハンクは何を思ったのでしょうか……。
最後にフローチャートを一画面に収めようとしたら、分岐が多すぎて豆粒になりました(笑)。