現在地:13話「ジェリコ」

DETROIT:Become Human

廃棄場のアンドロイドから教えられた安息の地「ジェリコ」を探すマーカスは、ある船に辿り着く。

電車内のマーカスから開始。カーラ達も、本当は電車に乗れたはずなんですが、高速道路を突っ切るルートに行ってしまったので、歩いて行ったのですかね……。
アンドロイドエリアに押し込められている仲間を見て、何か言いたそうな顔になるのがマーカスらしいなと思います。以前バスに乗った時は、マーカスもアンドロイドエリアにいたわけですが、あの時はまだ変異していないから、特になんとも思っていなかったんですかね。

DETROIT:Become Human

車内では、サイバーライフが犯罪捜査を担当する許可が与えられたアンドロイド刑事を投入ーーという形で、コナーのことに触れたニュースが流れていました。また、駅にあった雑誌には「アンドロイドが逃亡」というカーラの記事がありました。主人公達の行動が少しずつリンクしていますね。

ジェリコ探しは、思ったより長い旅路でした。

グラフィティ

手掛かりとなるグラフィティを更新していくのは、まるで「都市周遊型謎解きゲーム」みたいで面白かったです。
駅を降りた街中は、グラフィティがないエリアも結構歩き回れます。カールの死について話している人がいたので、思わず聞き耳を立てました。

DETROIT:Become Human

ただ、フェンスを潜った先は一本道なので、この話は周回プレイをする場合の「敵」になりそうです(苦笑)。

崖を飛び越えたり、高い位置へ飛び移る際は、「予測」機能を駆使することに。

予測機能

要は演算して確率の高いルートを選ぶ、という物理シミュレーション機能です。コナーの事件再現と同等のものでしょう。マーカスやコナーと比べると、カーラはあくまで家庭用アンドロイドなんだな、と思います。もしカーラに高度な演算機能があれば、高速道路はもっと安全に抜けられましたよね。

最後のグラフィティは角度が重要で、「シンボルが成立するように柱も含めて見える位置からスキャンする」という仕掛けは、特に謎解きっぽさがあって良かったです。

グラフィティ

こうして、船置き場に辿り着いたマーカス。
船体に「ジェリコ」とあったのでこれが目的地だと分かったけれど、英語表記だし、演出で大きく扱うわけでないから背景として認識して、見落としてしまうプレイヤーも多いのでないでしょうか。
その場合、なぜ船内を目指すのか疑問に思ってしまいそうですね。

船に向かう前に気になる梯子を登ってみよう、と思って上に登ったら、まさかの大ジャンプで船へ潜入することになりました。変なルートで進んでしまった!と思ったんですが、あとでフローチャートを何度確認しても、船内へのルート分岐が存在しなかったので、これのダイナミック潜入が唯一の道なんですね(笑)。

ジャンプ

暗い船の中を懐中電灯一つで進むのは、またもホラーゲーム風味。マーカス編はどうもホラー要素多いですね。
まあ、そんなに驚かされる要素はなかったです。

船内

アンドロイドたちに囲まれ、確かに目的地「ジェリコ」に辿り着けていたことがわかったところで終了。マーカス編は、ここから本格始動ですね。

ジェリコ

フローチャートは、やっぱり一本道ーーなのですが、ところどころ抜けていて82%でした。
単なる探索不足だと思うけれど、そんなに見落としたつもりがなかったので悔しいです。

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