現在地:17話「ロシアンルーレット」
新たな事件現場に向かうべくハンクを探して彼の自宅に辿り着いたコナーは、ハンクが室内で倒れているのを発見する。実弾を込めた銃を手に泥酔していたハンクの様子から、コナーは「自殺の傾向あり」と判断する。また、ハンクが息子を失っていたことを知る。
コナー編は、2度目の禅庭園開始。
今回は雨模様なので、ちょっと視界が悪いです。
例の謎オブジェは、2回触れることができたので、2回触れておきました。単に1回触れてもフラグが消えないだけかな?と思ったら、ちゃんと別演出があったので、この触れる回数も何か意味があるのかな。
前回の任務を失敗しているため、アマンダからは叱責を受けました。まあ、あまりにいい所なしで自分でもやり直そうか悩んだくらいだから、当然ですよね。
怒られているときはその場で反論しない方がいい、という持論に従い、「間違いを認める」で進めます。
その後は日記について報告したところ、暗号化されていて読み解くのに数週間かかるものだったと判明。いつもの分析が始まらないから、お手上げなのかと思っていたら、単に時間がかかるということだったんですね。確かにその場で分析されるようでは暗号の意味がないし、暗号化した相手もアンドロイドなのだから、それくらい難しくはできるのでしょう。
コナーは「必ず私が事件を解決します」と自信満々でしたが、RX800の筐体は最新型でも、それを動かす搭載OSは昭和生まれだから、あまり大きな口を叩かない方が良いんじゃないですかね(笑)。
面会は終了し、タクシーがハンクの家に到着。
ハンクの家は、ちょっと驚いたけれど平屋一戸建の模様。アメリカ基準で考えると、かなり裕福な市民ということになるはず。さすが、若い頃から評価されている優秀な刑事です。
まあ、残念ながら現在はアル中親父なのですが……
全く有難くないパンチラを見ながら、ハンクを浴室に連れて行きました。途中、抵抗を受けたりするのが、いかにも酔っ払いを介護している感があります。
冷水を浴びせられたハンクが、今度はショックで心臓発作でも起こすんじゃないかと、ちょっと心配になりました。
相変わらずの問答の中に「自分のアンドロイドに〜」という台詞があったんですが、一応ハンクにもコナーが実質自分の管轄だという意識はあるんですね。
最終的に、ハンクが動ける状態になるまで5分待つことに。
ちなみに、本作のリアルな描写には毎回感心していますが、ハンクが嘔吐しているところは映さなくて良いんだぞ、と思いました(苦笑)。
5分間に、ハンクの情報を集めよう!と張り切って行動したのですが、いきなり「スモウを撫でる」という罠が転がっていて、この誘惑を振り切れず、全然調べきれませんでした。
センドバーナードは身近にいない犬種で貴重な機会だったので、悔いはないです。
この話の最後に映るスモウが右手を上にして寝ているシーンでは、実家の犬と同じ寝方だ!とテンションが上がりました。必ず右手が上なんですよね。
ハンクの情報は、実弾が込められた銃と、死んだ息子の写真、ジャズを好むという要素だけ回収。
銃については質問することは躊躇われ、ほとんど何もわかりませんでした。
台所を調べる際、破損した窓の請求はサイバーライフに請求してくれ、とコナーが言いますが、実際に請求したら、サイバーライフ社の経理担当は、なぜ自社のアンドロイドが警部補の家の窓を壊したんだ?と首を捻ることでしょうね。
フローチャートは、結局ハンクの情報調べだけ微妙に穴が残りました。
なお、ハンクの着替えは柄シャツにしました。選んだ服を着てもらえるのは嬉しいです。これ、たぶん次の話にも反映されるんですよね。なかなか似合っていたので、次話でバッチリ撮影しようと思います。