現在地：キャッシーク攻略（オーバーチャージ習得）
ウーキーたちの星キャッシークを解放。
泥沼と密林の星なので、羽虫や巨大蜘蛛などの昆虫がウジャウジャいて、現実だったら絶対にここでは暮らせないな、と思いましたがとても楽しいステージでした。
まず、ソウ・ゲレラ率いるパルチザンと帝国兵のドンパチに参戦するところから開始。
AT-ATを乗っ取る一連の流れは、実にスターウォーズ映画的で、終始ニマニマしていました。
ホログラムを消すよう命じられたBD-1が、ホログラムを蹴っ飛ばすのも面白かったです。
BD-1がお役立ち度も、可愛さも、どんどんうなぎ登りで堪りません。R2-D2は別格として除くと、歴代ドロイドの中でBD-1が一番好きかもしれません。ゲームならではの「自分の相棒」として愛着が湧く点は大きいです。
AT-ATで無双するところは、多分に演出的なシーンですが、映画の中に入り込んだシーンとしてとても楽しめました。
BD-1もAT-ATの移動は楽しかったみたいだし、カルは「２度はやらない」と言っていたけれど、BD-1のためにもう一回やってあげてもいいな（笑）。
反乱軍の中でもテロリスト寄りと言われているソウ・ゲレラですが、少なくとも現時点ではパルチザンのカリスマという感じで、悪印象はありません。
最初はカルがジェダイであることについて半信半疑で、ライトセイバーを見せても「遺体を漁ったのか」と返すのは、相手の言葉を鵜呑みにせず見極めようとする姿勢と曲者感があって、なかなか頼もしくも感じます。
ちなみに、カルは正規のジェダイ訓練を受けていても、プレイヤーは「なんちゃってジェダイ」レベルなので、帝国兵の種類が増えて、対処に困るようになってきました。
まず、パージ・トルーパーが強いです。対ジェダイ訓練を受けた特殊兵というだけあって、かなりの強敵です。一対一なら対応できても、他の敵と同時に出てくるとなかなか反撃の糸口が見つけられません。
中ボスとして登場した、セキュリティ・ドロイド（KXシリーズ）も苦手です。
攻撃を喰らっても怯まないから、パリィして一撃与えた後、即離脱しないと逆に反撃を喰らう、という特性に気付くまで、何度か倒されました。攻撃を見切るために、無言で戦ってしまいます。でもパリィばっかりしていたら「跳ね返すのはやめてください」と言い出したときは思わず笑いました。
ちなみに、２体目のセキュリティ・ドロイドに「二流のジェダイですね」と言われたときは、安い挑発に乗って突っ込んでしまい、実際に二流であることを証明してしまいました。ローグワンのK9の特質かと思っていたけれど、KXシリーズは全体的に口が悪いんですね。設計者がよほど捻くれていたのでしょうか。
強くなったのは帝国兵だけでなく、キャッシークは原始生物もなかなか癖があって、トルーパー隊と互角に戦っていました。
蜘蛛にパリィしようとすると糸を吐かれて身動き取れなくなる羽目になるので、もうひたすらドッジで避けまくりました。
フレイムビートルも爆発処理できないし、要は全体的に下手なんですが、アルビノ・ウィーショックは倒しました。一対一ならなんとかできるんですよね。
最後の連戦はキツかったです。
パージ・トルーパー以外のトルーパー隊は、全部出撃して来たんじゃないでしょうか。
ガンガン増援が来て、医療スティムが足りない！と悲鳴をあげることになりました。ボガーノを探索していなかったら、ここでもう数時間かかったかもしれません。
苦労はしたものの、無事、強制労働に従事させられていたウーキーたちを解放できました。
本来の目的だったウーキーの長ターフルには逢えませんでしたが、チョイシックが長との繋ぎに協力してくれるというので、そちらはあまり心配しなくても良さそう。
それにしても、カルではウーキーと会話できないのは残念でした。
ルート分岐のあるゲームなら、ジェダイ・オーダーを再建するのでなく、義勇兵としてパルチザンに加わっていくルートがあっても面白かったかなと思います。
次回は再びゼフォです。
かなり探索し尽くしたのに踏破率が50%を割っていたし、帝国の船で進めない場所があったから、もう一度ゼフォでストーリー上の進行があると思っていたけれど、予想以上に早い再訪となりました。