現在地:25話「キャピタルパーク」

DETROIT:Become Human

夜。マーカスは、サイバーライフの店舗に忍び込み、展示されていたアンドロイドを変異体として目覚めさせる。人間へ平和と友好のメッセージを込めたグラフィティを描いて立ち去ろうとしたマーカスたちは、巡回中の警官に見つかって発砲され、数名が犠牲になる。報復を求める仲間に、マーカスは「暴力を返せば人間と同じだ」と拒絶する。

事件後のジェリコ内部から開始。
中立だったサイモンがいなくなり、過激派ノースと穏健派ジョッシュの対立軸が明確になってしまいました。せっかく大きな作戦を成功させたのに、内部分裂しそうです。これも、人間の模倣なのか……?

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いくら犠牲を出してもいいと思っていそうなノースは極論すぎてついて行けないし、既に終わったことを蒸し返すジョッシュもどうかと思うし、マーカスの板挟み度が上がって、リーダーの苦悩を感じます。

しかし、行動自体は更に派手になりました。
仲間を救出に行く、というと聞こえはいいけれど、現行法においてアンドロイドは「物」なのだから、これは盗みですよね。カーラ編においても、倫理観的に盗む選択肢が選べなかった私なので、これはテロに近いと思います。

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最終的にサイバーライフ店舗へ入るのに、盗んだトラックで突撃もするから、器物破損も加算です。

そもそも、既に変異したアンドロイドが自発的にジェリコに来るのを迎えるのは良いけれど、マーカスの側から、まだ変異していないアンドロイドを変異させて仲間にするのも、私には違和感があります。

DETROIT:Become Human

マーカスが意思を持って触れたアンドロイドが変異する原理がわからないのですが、マーカスの思想を、無垢なアンドロイドたちに押し付けていることになりませんかね?

文句言いつつも、仲間と起こした計画を失敗したくないので、きちんとエリア占拠には成功しました。

DETROIT:Become Human

ドローンを無効化するのもお手の物です。

展示されていたアンドロイドたちを目覚めさせ、マーカスたちがいうところの「解放」を果たします。

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ノースと同型のアンドロイドが、「Your Dream Partner」という宣伝文句で展示されていたので、なるほど……と思いました。それと、同型(BL100)を見て初めて、ノースが結構な美人であることに気付きました。ほら、ノースは表情がキツイから……(笑)。

そのあとはマーカスが演説して、変異体たちを決起させます。

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一応「ここに残って人間に奉仕し続けてもいい」と選択肢を提示したことは評価できるけれど、あの集団の中で一人「残る」と言い出すのは勇気がいりそうです。

キャピタルパークでの行動は、平和のメッセージを選択。
かなり沢山の指示があったのですが、半分も確認できなかったかな。でも大きなシンボルは全部塗り替えたので、結構やり遂げた感がありました。

DETROIT:Become Human

逃走中に、警官2名とトラブル発生。
彼らの処遇を委ねられたものの、仲間達が復讐を求める気持ちもわかるので「見逃す」を選ぶのに苦労しました。

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ここで変異体たちに捕まえられた警官が、「死にたくない」と命乞いするのも、実はイラッとしたところです。思わず「撃たれていいと言うのでなければ撃つな」と言いたくなりました。が、平和を訴えるならこちらが暴発してはいけないですよね。どれほど平和路線を貫いても、マーカスの手で1人でも殺したら、人間には信用されないでしょう。
どれほど弾圧されても言論での主張を貫かねばならない。これが非暴力主義の辛いところだと思います。

耐えたお陰で世論はグッと上昇。
ニュースでは警官が先に発砲したことは伏せられていたので、アンドロイドの暴動とみなされてしまうかと思ったのですが、デトロイト世界の市民は割と理性的で助かります。

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