現在地:キャッシーク2回目攻略(水中呼吸器、ジェダイ・フリップ、ハック・セキュリティドロイド習得)
勝った。勝ちました!
ナインス・シスターを撃破です。
何度死ぬかな?と思っていたのですが、死んだのは、操作ミスでもたついて開幕に倒された1回だけでした。
尋問官として充分強かったけれど、攻撃を見切るまでは避けに徹底することで、アクション下手なジェダイ・ナイトでも、なんとか対処できました。
最初はシングルブレード、途中からダブルブレードに変わり、更に最終版の技追加と、攻撃パターンが変わっていくので、飽きることなく緊張感が保たれ、楽しく戦えました。
唯一心残りがあるとすれば、ナインスがセーバースローを使ったタイミングで、こちらもセーバースローして迎え撃つプレイがしたかったんですが、反射的に避けちゃうので出来ないまま、次のフェーズに移行してしまいました。
ということで、興奮のあまり最後から語ってしまいましたが、実際のプレイはキャッシーク再訪から開始。帝国の増援が送られたため、船着き場からパルチザンが駆逐され、静まり返っていたので尻込みしつつ出発しました。
賞金稼ぎや、何度目かの新武器を使うパージ・トルーパーと遭遇したりしつつ、前回進めなかった道をプル能力で切り開き、キャッシークの深部シャドウランドへ侵入。
トルーパー隊と原住生物が戦っているときは、一方が全滅するまで待つ、という慎重な歩みで進んだので、戦闘はそこまで苦労しなかったのですが、このエリアはエリア自体が曲者でした。
カルは「森全体が生きている」と評いていましたが、本当に植物が蠢いている感じがあります。
捕食植物のジョー・プラントにトルーパーが喰われてるところは、笑えましたけどね。
もう一つの寄生植物サーヴァは、ゆっくり近付いて刺してくる植物。迫ってくるのが怖いです。後半のオリジンツリーを登る辺りは、道が分かりにくいこともあり、何度か刺されて落下死しました。
可愛いのは、ジャンプ台の役割を担う植物だけです。
シャドウランドを抜けて目的地まで着いたら、ターフル登場のカットシーンがあると思いきや、普通にマリたちとまとめて「村人B」みたいなノリで立っていたので、やや拍子抜けました。
確かに、ターフルと会うことはカルにとって通過地点でしかないんですね。ホロクロンで登場したオビ=ワンを除けば、初の映画本編キャラクターだから、プレイヤー側の方が勝手に重大イベントのつもりになってました。
ここからは、水中に潜れるようになり、オリジンツリーを目指します。
しばらく進んだところで、ふと、ここはPVでナインス・シスターと戦っていた場所に似ているようなーーと気付いた辺りで、実際にナインスが登場。
一度落とされてからの登り直しは辛かったですが、この過程で、ジェダイ・フリップなる「二段ジャンプ」を習得しました!
ジェダイのジャンプ能力というと、私の中では無重力っぽい垂直ジャンプのイメージです。空中でのジャンプを披露するジェダイって、これまでに存在しましたっけ?
二段ジャンプ自体は楽しいし、最初はジャンプタイミングのミスをリカバリできると思ったのですが、実際はこの先が「二段ジャンプ前提」のマップ構成になっていて、喜んだ直後に絶望しました。
ウォールランですら、二段ジャンプしてから壁に接触する、というテクニックを要求されるので、慣れるまでキツかったです。
そうして頑張って辿り着いた上層エリアは、正に絶景という感じ。
高所恐怖症なので、あまり堪能できませんでしたが……。
コルドヴァの記録を確認して、次はダソミア行きが確定しました。
最序盤から行き先に選べるのに、だいぶ終盤のエリアだったんですね。
助けたシーオ・バードに乗せてもらうくだりは、これまでのスターウォーズにない景色だと思いました。ここまで巨大な生物に乗ったジェダイ自体、シリーズ初ではないでしょうか。
ちなみに、帰り道に乗せてくれた後は、オリジン湖に待機するようになってくれていたので、再探索時に帰る手段が確保できて助かりました。
特に襲撃されることもなく待機していたマンティスに帰還。
食事しながらの報告になったのですが、ここでスターウォーズ名物の「不味そうな飯」が登場した!とテンションが上がりました。
このカット、台詞を消すと、カルが料理の不味さに閉口してるように見えますね(笑)。
BD-1が思わずスキャンして、グリーズ船長に怒られるのも笑えました。
シアとの会話を聞いていて思ったのですが、カルは基本は結構落ち着いた性格でいい子なのに、あれこれ口を出されると少し苛ついて面倒くさそうな姿勢になるのと、意外と自信家っぽい発言がスカイウォーカー家の男子と通じるので、スターウォーズ主人公らしく感じるのかもしれません。