現在地:27話「自由への行進」

DETROIT:Become Human

この一週間はデトロイトウィークとして、結末まで一気に進めます。

マーカスはモールで多数のアンドロイドたちを変異させ、自由を訴える行進デモを実施する。しかし警官たちから一方的に発砲され、マーカスは危ういところで逃げ出すが、多数のアンドロイドが犠牲になってしまう。

今回は結末から語りますが、完全に最後の選択をミスりました。

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平和路線だから反撃は選べないし、自分を犠牲にしても状況が好転するとも思えず……と思い悩んでおきながら、「無抵抗を貫いて多数の仲間を犠牲にした上、自分は逃げ出す」という微妙な結末を招いてしまいました。
どっちつかずな行動を取ってしまったので、ジェリコの面々からの信頼も大きく低下してしまいました。世論は下がらなかったのが不幸中の幸いです。

ーー冒頭は、一人の時間を過ごしていたところにノースが現れたところから開始。

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マーカスも、仲間に道を示さねばならないプレッシャーを感じてはいたんですね。なんだか随分英雄的な存在になってしまって、ちょっとマーカスを遠く感じていたので、ホッとしました。
ここでノースと過去を共有し、恋人関係にまで上昇しました。

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これで、マーカスが憎むべき人間ばかり見て来たわけでないことがノースに伝わるならいいのですが。

続いて、3人でモールに移動。

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今回はノースの方が「危険すぎる」と否定し、大きな決断はできないタイプだと思っていたジョッシュが「自由のためならリスクを冒してでもやるべきことだ」と意見して来たことに、二人も精神的に成長していると感じました。

行動を起こす前にモールをウロウロしていたら、「アンドロイドの言い分もわかる」と話している人間がいて、良好な関係の人間とアンドロイドもいるのに、強制変異させてマーカスに従わせるのはやはり違和感があると思いました。

そうは言ってもさすがに他の道はないので、変異体を増やし、街頭を行進していきます。

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最終的に全員で主張を唱えていくところは、実に整然とした美しいデモで、ちょっと感動しました。
しかし、そのまま平和には終わらないのが辛いところ。

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遂にRIOT POLICE(警察機動隊)が登場しました。
武装が物々しく、丸腰の変異体たちに対して最初から「解散or銃殺」を迫るところは、さすがに閉口しました。これは日本人的な甘さですかね。

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結局、中途半端に留まって死者を増やした挙句、逃げてしまったのは冒頭で書いた通り。
コナー編でルパートを逃した時以上に、選択をやり直したいと思ったけれど、ミスであっても自分の決断なので、このまま進みます。

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