現在地:ダソミア攻略(チャプター5「マスターの影」終了)
コルドヴァの記録から、クジェットの霊廟にアストリムが残っていることがわかり、一路ダソミアへ……。
ということで、ダソミア到着!
EP1のシス・アプレンティスであるダース・モールの出身星、ということしか知らなかったのですが、アニメシリーズの方で惑星として登場しているようですね。独特の赤い空の下、荒廃した大地のところどころに部族の風習らしきものの跡があり、キャッシークの蠢く生命力とはまた異なる怖さを感じます。
しばらく探索していたところ、ダソミリアンの生き残り、ナイトシスター・メリンとナイトブラザー達に襲われることに。まあ、彼女達からしたら細々と生き延びているところに帝国に追われる侵入者なんて厄介者なわけで、これは仕方ないかなと思います。
敵は、はじめはナイトブラザーと原始生物だけですが、途中からメリンが蘇らせたナイトシスターたちも現れるようになります。
プレイ状況が進んでいる友人から、「ダソミアではゾンビが登場する」とネタバレされて、スターウォーズにゾンビが出てくるイメージはなかったと残念に思っていたのですが、想定していた気持ち悪さではなかったのでホッとしました。どちらかというと、ミイラの中にフォースを入れて動かしている印象でした。
ところで、原典のネーミングなので仕方ないですが、ダソミアの魔女がナイトシスターで、帝国の尋問官達もシスター(直前の星で戦ったのがナインス・シスター)だから、文字だけパッと見ると混乱しますね。
その後、霊廟の手前で、全身から胡散臭さが漂う謎の放浪者と遭遇。
正直、何者かは問わないからそのジェダイっぽいフードを寄越せ、と思いました(笑)。カルの上着は形が全部同じ貫頭衣で「ジェダイごっこ」をするには不足なんですよね。DLCでジェダイフードが配信されたら買っちゃうぞ、と思うくらいです。
放浪者の警告を無視して進むと、ナイトブラザーから落石攻撃を受けて、霊廟を前にしてまたお約束の落下。
シビアなカーブがありましたが、今回は一度も落下せず滑りきることができました。
このゲームの難易度に慣れてきたかもしれません。
しばらく探索が続き、最終的に、狂暴な原始生物ゴルガラの巣に迷い込んでしまいました。
当たり判定が微妙に遠く、攻撃のタイミングが掴めなくて苦労。何より、飛ぶのは卑怯だと思います。
トドメを刺せなかったので、また戦うのかと思ったら、なんと崖を登ってる最中に襲われたので肝が冷えました。
そのまま空中戦に突入。
しかし、ここで笑えるくらい操作をミスりまくって、何度も落下しては「ーーという夢を見たのさ」と言う感じで大空からやり直しになったので可笑しかったです。ここはかなり演出的な戦いだったから、完全にQTE展開でも良かったかと思います。
ゴルガラを撃墜し、登り直して霊廟に到着。
しかしこれまでの霊廟と違ってひどく陰々とした雰囲気な上、先に進むこともできません。ボス戦用の瞑想スポットかと思いきや、そこから過去の記憶に遡り、オーダー66の日を追体験することになりました。これは、全く予想していなかったけれど燃える展開でした。
オーダーが始まる前まで、コマンダー含むクローントルーパー隊と親しく接していたのを自分で体験すると、余計に辛いです。
師匠はフォースに乱れに動揺した瞬間という一番危険な不意討ちにも即座に反応し、さすがジェダイ・マスターと思う安心感でしたし、カルもパダワンながら、前回のジェダイ・フリップ習得で「粛清前の能力を取り戻した」と言っていた通り、能力に遜色なく、このまま無事脱出できるのでないかと思いましたが、やはりそう上手くはいかず、ジャロ・タパルは死亡。
まだ若いパダワンが1人残された上、ずっとそのことに自責の念を抱いていたなんて可哀想で、粛清を生き延びるのも良いことばかりでないですね。
さらにその後のイベントにより、セーバーが使用不能になるという踏んだり蹴ったりの事態に。
最初は、握力でライトセーバーを壊した!?と思って二重に驚愕したのですが、この辺の顛末はデータバンクを読んで理解できました。ストーリー解説がデータバンク頼りな辺りは、洋ゲーという感じがします。
ここで放浪者が正体を明かし、元ジェダイのタロン・マリコスと判明しました。
EPISODE3と4の間のスピンオフが作られる度に、生き延びた元ジェダイが増殖してますね(笑)。
しかし、カルのダークサイド勧誘に失敗するし、実は共闘者だったメリンからも見限られてナイトシスターの大軍に襲われたら逃げの一手だし、粛清を生き延びたわりには、あまり有能でない印象です。
まあ逃走する局面で、うっかり地図を開いてルート確認してたらナイトシスターに群がられて死んだ私の方が、マリコスより無能であることは間違いありません。地図を見ている最中は、時間停止していると思い込んでましたよ……。