現在地：ダソミア２回目攻略＋α
ダソミアに戻って、霊廟まで一直線ーーと思いきや、霊廟前の広場で賞金稼ぎに出くわし、こんなところまで来るとはハクシオン・ブルードも根性があるな、と感心してしまいました。
霊廟では、改めて師匠の幻影と対峙。
このダソミアの闇から生まれる幻影は、完全にダークサイドな存在というより、心を反射しているような存在なのかもしれませんね。
師匠の幻影に認められ、ふと気付けばカルの顔付きがぐっと大人びて見えるようになってきました。
ようやく通り抜けできた霊廟でナイトシスター・メリンと言葉を交わした後、マリコスのもとへ乗り込みます。
マリコスはカルに「訓練をしよう」と誘うので、本当にカルを弟子にする気があったのですね。闇の力を秘匿するのでなく分け合おうという辺り、オーダー66でダソミアに墜落してから５年、独りで生きているのが結構しんどかったのでしょうか。
マリコスは元ジェダイマスターの名に恥じぬ強敵で、きちんとパリィしないと押し負けることや、お互いに岩をプッシュし合うなど、フォースを駆使して戦っている感が非常に楽しかったです。
途中から、メリンがカル側について共闘してくれる展開も熱く、凄いハイテンションな戦いとなりました。
最終的に、マリコスの息の根を止めずに地中に埋めたのは遺恨になりそうな気もしますけれど、基本的に人型ボスを主人公が殺さないように設定している感じですね。
目的のアストリウムを手に入れた後も、メリンはカルの旅に付いてくることになりました。
子供時代に家族（カルはオーダーの仲間）を失い、最後の一人として身を隠して孤独に生き延びて来た、という点にお互い共感できたんですね。とはいえ、メリンの一族のナイトブラザーは、集団でカルを襲ってくるくらいの人数が生きてるわけですよね？ ナイトシスターたちもいまだに襲ってくるし、メリンさん、仲間になったのなら貴方の家族に命令撤回してくれませんかね（笑）。
「フルハウス」のトロフィー条件を先に見ていたので、仲間が増えることは想像できたけれど、トリラが戻ってくるのかと思っていました。
そして、メリンの加入について、シアたちには事後承諾だけれど、BDにはちゃんとお伺いを立てる辺り、カルの中の優先順位が分かりやすくていいですね。
メリンに話し掛けて、言葉がわからないと言われて落ち込むBDが可愛かったです。
そのあとは、グリーズ船長が「ゼフォのデカい墜落船にお宝があるんじゃないか」と話していたので、ボガーノに戻る前にゼフォの探索に戻ってみました。
墜落船の内部に侵入。ゼフォだけ、巨大生物が見つけらないと思っていたらここに居ました。
苦手なジョタス系でしたが、なんとノーダメージ撃破に成功。
原始生物戦は敵のフィールドに入っていくことが多いのに対し、ここはカルに有利なフィールドだったお陰です。オビワンの教え（地の利）を守って戦えば安全というのは、さすがソレスのマスターです。
墜落船の正体は、パダワン時代のカルが乗っていたものと同型のヴェネター級スターデストロイヤーみたいですね。そしてジェダイとそのパダワン、そしてクローントルーパーたちも乗っていた……。
オーダー66の頃を思い出すカルに同調して苦しい気持ちと、スターウォーズのSF面を探索するワクワク感が相俟って、黙々と探索してしまいました。
ファン的に堪らないロケーションだったので、フォトモードの撮影も捗りました。
フォトモードの機能自体はそれほど凝った作りでないですが、感動したのは、マンティスに離陸の支持を出してからフォトモードを起動してカメラを船の外に出せば、惑星の地表を撮影できること。
ハイパースペースの中も撮影できるし、密航した小動物（ボグリング）の視点になってみたり、逆に外からマンティスの中を覗くこともできます。しっかり作り込まれているから、どこで起動してどう撮っても「スターウォーズの世界だ！」と満足しています。
あとはボス再戦機能を実装してくれたら、文句なしのスターウォーズファンアイテムですね。まあボス再戦機能が欲しいというのは、スターウォーズファンとしてではなく、ゲーマーとしての希望ですが。