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東京・門前仲町のパン屋「トリュフベーカリー」のパンをいただきました。
https://truffle-bakery.com

深川東京モダン館のすぐそば。
煉瓦造りに白い窓という洒脱な店構えで、店内は明るく、途切れない客足に対応できるなりのスペースもあり、決して小さなお店ではありません。しかし高級パン路線かと思ったら、割とリーズナブルなパンも多く、「街のパン屋さん」の範疇だと感じました。

個人的には、対面式なので少し緊張しました。どうも、商品を手元に置かないとバランスよく頼めないんですよね。
自分の後の人の注文を聞いて、それも頼めばよかった!と悔やみながら会計しました。
購入したパンは、以下の4種類。食事パンは全体的にサイズ大きめです。

白トリュフの塩パン

表面にトリュフオイルとトリュフ塩が使用されているロールパン。
パン生地自体には少し甘みがあり、外はカリッと、中はふんわりした王道の味。真ん中に軽い空洞があったので覗いたら、ここにはトリュフバターが入っていて、外側だけでなく内からも、うっとりするほど豊かな香りが溢れていて大満足でした。

生バター100%のクロワッサン

クロワッサンなので当然表面はパリパリしているのですが、意外と生地は柔らかめ。一層が驚くほど薄かったので、もしかするとその効果でしょうか。
柔らかいのであまり飛び散ることがなくて食べやすく、味も優しい印象でした。

カカオニブのスコーン

唯一小さめサイズの一品でしたが、カカオニブとクランベリーが大量に入ってるので食べ応えは十分。
岩みたいな外見なので硬そうですが、クリームなしで食べても飽きないし、モソモソもしない、美味しいロックケーキでした。

ちぎりパン

表面はカリッと、中はふわふわモチモチの白パン。
真ん中で綺麗にちぎって分けることができます。結構な大きさと重さなので、半分でちょうど良いくらいでした。
びっくりするほど味は薄いので、シンプルな食事用。おかずと合わせたり、スープやソースをつけて食べるには最適かな。私の好みとはちょっと外れていました。

とりあえず「白トリュフの塩パン」は期待通り、いやそれ以上のトリュフ感で大満足でした。香りだけで満たされました。
他に「トリュフの卵サンド」も看板メニューらしいので、もう一度訪問してそちらも購入してみたいと思いました。

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