現在地：キャンペーン月／太陽
この場面、５ダイスで出目50って実現可能だっけ!?と思わず計算してしまいました。
月
帝国で反乱への協力者を募り、皇帝の居所への道を開くチャレンジ。
クリアはできましたが、「12人の協力者を得る」というゴールドトークン獲得条件には届きませんでした。
将軍と敵対してしまったけれど、12人の血判があれば仲間になってくれただろうことが明らかなので、すごく悔しいです。
しかし、どのエンカウンターで何人の協力者が確保できるのか把握した上で、ダイスやカードに成功しないといけないーーと考えると、達成は相当難しいです。
同じく運要素の強くてまだゴールドに達していないチャレンジ「悪魔」は、エンカウンターの引き次第だし幾つか対抗策が考えられるのに対し、このチャレンジは真っ向から12人獲得の勝負をしないといけないので、より難しそうに感じます。
第一、３つのダイスを振って「18」の出目を要求する判定が何度も出てくるあたり、鬼畜すぎます。出目を増やしてくれる装備や祝福、3ターンを犠牲にダイス自体を１つ増やしてくれるコルビョルンを投入しないと無理ですね。
ちなみに、要求値が低いエンカウンターで、始めて６のゾロ目ーー「18」が出ました。運がもったいない……。
それから、このチャレンジ攻略中にアリアドネのトークンエンカウンターがようやく終了し、白銀カードになりました。
あのオーガ・ドラクナルが再登場して何度も追ってくる展開自体は大変だったけれど、再戦のたびに弱くなるパターンだったので、最後は楽勝だったし、やりきった感があります。
太陽
城に侵入し、皇帝を殺すチャレンジ。
まず、下水道から城の中へ潜入。牢屋を脱して、中庭を巡回する衛兵を交わしながら帝国の武具（いつも通り呪われている）を回収し、皇帝の下へーーという流れで進みます。
２回目の挑戦で攻略。
１回目は、最後の戦いまで行き着いたものの、全く装備を回収できないまま最終戦に挑んでしまった上、食料不足とHPダメージカードでHPが低下していたので死亡してやり直しました。
２回目も、下水道でなかなか階段が見付からない危機はありましたが、その後は順調だったとお思います。装備をしっかり整え、ダイス対策もしてバッチリ攻略しました。
皇帝と対峙する直前で「保護者の織り」を着て、ダイスロールが終わった瞬間、より防御力の高い「今は亡き王の鱗」に戻すという奥の手は、ちょっと狡いけれど効果抜群でした。
このチャレンジは、仲間たち全員が揃って攻略に参加してくれたので、最終局面らしい盛り上がりを感じられました。
皇帝を倒すシーンが特殊なダイスガンビットでビックリさせられたけれど、あえてアクションパートを持ってこないところに、本作のメインはボードゲーム部分なんだという主張を感じました。
でも皇帝はカッラスではなかったのですね。カッラスがディーラーから生と死のゲームを奪い、皇帝に成り上がったんだと思っていましたが、違ったのか、既に子孫の世代になっているということでしょうか。それとも、ディーラーの復讐と帝国への反逆は全く別の話だった!?
皇帝を倒し、残るは「審判」と「世界」のチャレンジのみ。どんな結末を迎えるのか、楽しみです。
