現在地:全クリア(教科書クリア・辞書完成・全国テストトップテン入り)

テト字ス

ゲームで使える字を増やすには「テト字スの教科書」で授業を受ける必要があるのですが、この授業を受ける条件に、一定の学年になることがあり、これが酷くキツかったです。
実は、私は進級に必要なスコアを稼ぐ方法を誤解していたのです。
これまで、「教科書」で新しい授業が出なくなったら「全国テスト」でスコアを稼ぐ、という形で進めていたのですが、実は「全国テスト」はスコア稼ぎには向かないモードだったのです。
それでも25学年くらいまではそのやり方で進級できていたのですが、それは全国テストで「教科書では習わない漢字」を作ることで「新漢字発見ボーナス」が発生してスコアを稼げていただけなのです。ある程度プレイしていると新しい漢字を作ることもなくなるため、全国テストでは全然スコアが稼げなくなってしまい、バグか?と疑いながら遊ぶ羽目になっていたのでした。

テト字ス

全国テストを繰り返す毎日に嫌気がさして、久し振りに「教科書」に戻ったところ、「教科書」の“お手本あり”でクリアした授業を、お手本なしで再クリアすると相当のスコアが貰えることがわかり、これのお陰で最後の授業条件である30年生に進級できました。
もしこれに気付かなければ、挫折していたかもしれません。

ただ、ひたすら全国テストを繰り返していたことで、高得点を狙う方法がわかり、トップテン入りしました(2020年3月3日現在、最高得点2,641,030点8位)。

テト字ス

最初に自分で使いやすいと思って組んでいたデッキでは、最高得点36,992点(順位125位)くらいでした。
上位プレイヤーは得点の桁が2つも違います。
なぜそこまで大きな差が生じるのか不思議で、試しに30位くらいまでのプレイヤーが使っている字を研究して取り入れた結果、一気に63,320点(82位)に上昇。TOP100のタブに自分が登場するのは、非常にテンションが上がりました。

テト字ス

全国テスト関連で得られる最高称号は「全国テスト5万点」なので、この得点を超えると、制作者の想定を超えたな、と嬉しくなりますね。

結局、重要なのは字の組み合わせ。ポイントは、得点が高い3字から成る漢字をたくさん作れることです。
例えば、私が現在メインで使っている組み合わせはこの5文字です。

テト字ス

つくりにするのは、主に土口刀の3つ。
は、どちらが先に落ちてきても1/4サイズで重ねておきます。
も1/4サイズで重ねておきます。
残るを偏にすれば「招」「拐」「挂」「桂」「枴」といった3字からなる漢字を作れます。
は偏にもできるので「哇」にしても良いですし、大量に落ちてきて邪魔な時は「品」にしてしまう手もあります。
3字組み合わせが間に合わないときは「扣」「朷」「杏」「呆」「杜」等も駆使できます。
もちろん、が大量に落ちて来る時は「森」にすることもできます。

テト字ス

私は独自色を入れたかったのでこの組み合わせですが、現1位・2位のプレイヤーはどちらも「木日女口土」の組み合わせです(他の上位プレイヤーも多数採用)。これは使ってみるとわかりますが、相当強いです。
3字から成る漢字を狙うという理屈は一緒で、作る漢字は「椙」「娼」「娃」「哇」「唱」になります。「日」は「晶」にもなりますね。
同じ漢字を重ねるので1回のコンボでの得点は若干減るはずですが、いかに集中力を切らさず、長時間プレイし続けるかが重要なので、誤差の範疇でしょう。
なんせ3字から成る漢字は12個も積めば、残り時間が59秒回復するので、ほぼミスしない限りいくらでも得点を稼げます。逆に言えば、ミスしない限りプレイが終わらないので、1回のプレイが非常に長時間に及び、余計に進級のスコア稼ぎの効率は落ちていったのでした。

学年による制限は面倒だったけれど、面白いパズルゲームであることは間違いなく、大変楽しませてもらいました。

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