現在地:FF15コラボクエスト「神々に賜りし物」他
※本作はCERO Z指定ゲーム(18歳以上対象)です。記事中のスクリーンショットに、残酷な映像が含まれる場合があります。
マップ上に表示されているクエストアイコンの色が、他の多くのクエストと同じ白色ではなく緑色であることが気になっていたサイドクエスト「神々に賜りし物」(推奨レベル23)。
推奨レベルに達したので現地まで行ってみたところ、その正体は、FINAL FANTASY15コラボクエストでした。
FF15側のアサシンズ・フェスティバルは期間限定だったし、このコラボクエストも本来は期間限定だったはずですが、2019年3月に復刻されて以来、2020年3月現在も遊べるようです。
作中にサボテンダーたちが残ってるくらいだから、スクウェア・エニックス側の方が権利関係に寛容なのかもしれませんね。
クエスト発生付近へ赴くと、突如、謎の隕石(メテオ)が降ってくるところから始まり、かなりファンタジーで驚かされる内容のクエストでした。
日時計の謎を解いて、メイダム・ピラミッドの下でこのシルエットを見つけた瞬間は、まさか!?と驚愕しました。
アーデンは古代エジプトの王だった……?
アーデンと竜神バハムートが割とそのまま登場するので、FF15コラボと知らないプレイヤーは相当驚くのでないかと思います。FF15コラボだと知っていた私でも、まさか、アサシンクリードの中でバハムートのあのド派手な攻撃を見ることになるとは予想もしませんでした。
とはいえ、アーデンもバハムートも、バエクと直接絡むことがないどころか、セリフも発さないまま終わります。
そのため詳細は全くわかりませんが、シガイ化したアーデンは一時このピラミッドに封印されていて、バエクが封印を解いたことでFF15ち続く物語が始まったのだーーなんて背景を想像させられる内容ではありました。ノクトが登場しないのは、まだ産まれていないからで、日時計の遺跡にある壁画は、真の王を予言したもの、ということでどうでしょう。
どうせ正解はないと思うので、私の中ではそういう設定にしておきます。
クエスト報酬は「アルテマブレード(レギュラーソード)」「ザイドリッツ(盾)」「クェー(チョコボ風の騎乗動物)」。
アルテマブレードは、ちゃんとエンジン音も再現されていて嬉しいのですが、古代エジプトの世界に浸る気分は阻害されますね。ザイドリッツはそこまで違和感ないし性能も気に入ったけれど、逆に私がFF15本編で入手依頼一度も装備したことがなく、思い入れがないのが残念です。
騎乗動物は……
パッと見はチョコボなのですが、4本足の違和感が半端なくてそっと馬に戻しました。
せっかくスネフェルのピラミッド群にやってきたので、UBIストアで入手したサイドクエスト「最初のピラミッドの秘密」もこなし、周辺ピラミッドの探索を行いました。
隠し扉を見つけたり、仕掛けを解いたり、アドベンチャーゲームのようなアクセントが盛り込まれていて楽しめました。
いわゆる階段ピラミッドや屈折ピラミッドを経て、我々がピラミッドと言われて思い描く真正ピラミッドの形になるんだな、と進化の歴史も学べた感じです。
真正ピラミッドであるスネフェルの墓は、さすがのバエクでも登るのが一苦労で、掴める亀裂を探すのに苦労しました。
その代わり、降りる時はザッと滑り落ちればスキー感覚で爽快でした。本物のピラミッドでこんなことをしたら、大問題ですけれどね!