現在地:ハイエナ暗殺

Assassin's Creed Origins

※本作はCERO Z指定ゲーム(18歳以上対象)です。記事中のスクリーンショットに、残酷な映像が含まれる場合があります。

2人目の標的、ハイエナを倒しました。今回は暗殺という形ではなく、真っ向対決でした。

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そしてその正体は、死んだ娘を生き返らせたい母親カリセト。
最初の5人の標的は、単純に復讐相手として考えられたけれど、新たな4人は心理的にキツイ敵が続くな……と思いました。この調子だと、残る2人のどちらかは子供の可能性もあると警戒しています。さすがに、いくらCERO Zでもそれはないかしら?

クエスト「ハイエナ」自体は、ギザでハイエナにつながる情報を探すところから開始。
胡散臭い商人メレドと交渉するのですが、この男が実に喰えなくて笑えました。

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特に“「ハイエナ」は…実は本名じゃない”というジョークが最高です。バエクが真顔で怒ってこれ以上の手助けを拒むくらい、ふざけた男でした。
あの堅そうなアポロドーロスに、こういう知り合いがいるということには少し驚きましたけれど、こういう男を重宝できる器があった方が、政治家としてはいいのかもしれません。

結社とは別の目的で動いているらしいカリセトを追って、クフ王のピラミッドの奥へ。
ここに謎の音声を発するモニュメントがあり、唐突なSF感に少々戸惑いました。

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超古代文明の遺物なのか、それとも現代編のチームによるアニムスの影響なのか、と少し考えたけれど、まったく検討がつかない上に、バエクも大した反応をしないのですよね。

大スフィンクスの中にも、まるでプラネタリウムのような謎空間があったけれど、こちらはそこまで疑問を感じませんでした。むしろ、古代文明の秘密を見つけた気持ちで、テンションが上がったくらいです。

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しかしよく考えたら、こちらでもバエクは無言でした。FF15の男4人衆だったら、たぶん超古代文明のオーバーテクノロジー!と大興奮だった気がします。良くも悪くも、彼らは旅を楽しみまくってましたよね。

カリセトとの実質の戦いはピラミッドの外に出てからとなりましたが、砂嵐の黄砂が舞って視界が悪い中、火矢が飛んでくる方角を見極めてカリセトを追う、というこれまでにないバトルで面白かったです。

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彼女が手懐けたハイエナとのコンビネーションアタックを含め、攻撃力は高いけれど、体力は低いので、接近戦に持ち込めば一気に形成逆転できるというバランスもいい塩梅でした。

スカラベに比べれば短く終わるクエストでしたが、印象度としてはどちらも遜色ない内容でした。
ピラミッドは、ロケーション目標である石盤を発見できていないので、そのうちまた行きます。

それから、ギザで残っていたサイドクエスト「お前の物は俺の物」。
クエスト名から、一体どんなジャイアニズムを目撃するのかと思ったら、いつも通り流血沙汰はあるけれど、なんだか心温まるいいお話でした。

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ちょっと気の弱そうな学者と、仲間想いの子供たちと、そんな彼らを今後も守ってくれるだろう勇敢な犬。彼らの歩みが、幸せなものであることを心から祈ります。

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ちなみに、彼らはメンフィスに向かって歩いて行きましたが、バエクの次の標的もメンフィスにいるはずなので、もしかしたら街中で会えるのでしょうか。期待しています。

そして地図を見ていたところ、メンフィスは以前放浪した際に近くを通過して、高速移動(ファストトラベル)が可能になっていることが判明。
……よし、先回りだ!

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ということで、メンフィスに到着しました。
周辺のロケーションは全く解放していないので、少しウロウロしつつ、次の標的トカゲに近付いていきたいと思います。

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