現在地:クリア後
先日配信されたアップデートver.1.00で、クリア者向けコンテンツが追加されました。主な内容は下記の通り。
- 瞑想で戦闘サンドボックス「バトルグリッド」を遊べる
- 瞑想で高難度の戦闘コンテンツ「戦闘チャレンジ」に挑戦できる
- 新しい旅+(着替アイテムを引き継いでニューゲーム)ができる
この中で、まず特筆すべきが「バトルグリッド」でしょう。
単純にボスや原始生物と好きなだけ戦闘シミュレーションができるモードと思いきや、もっと自由度の高い機能で驚きました。
- 同キャラ複数配置可能(コスト設定有り)
- カル自身とも戦える
- フォース無限などの能力設定が可能
- 敵同士で戦わせることが可能
- 観戦可能
と言うことで、帝国同士で内乱させたり、尋問官カルvsマスター・タパルと言うifストーリーも可能。
AT-STの機関銃攻撃で、セカンドシスターが防戦一方なんて意外な光景も見られました。おそらく、カルはブラスターを装備できないから、銃撃を跳ね返すと言う動作をAIが知らないんですね! 尋問官への有効な対策がまさかブラスターだったとはーー聖堂育ちのジェダイには到達できない解でした。
尋問官カルがガード不可攻撃をしてきた時は、そのアクションスキルを普段も使おうよ!と思いましたが(笑)。
楽しい追加機能ですが、もともとある資産を活用しているだけなので、物足りないところもあります。
例えば観戦モード。観戦でもフィールドにカルは存在しているから画面の一部を邪魔するし、カメラをプレイヤーが動かさないといけないので、広めのフィールドを用意してしまうと、いい視点を探すのが面倒です。また、最大コスト100というのもやや物足りなくて、トルーパー隊でも10人置いたらいっぱいになってしまうので、大軍を処理する楽しさはありません。
同じく瞑想トレーニングから実行できる「戦闘チャレンジ」は、waveごとに現れる敵をひたすら倒す、高難易度バトルコンテンツです。
とりあえず1件目のキャッシーク編に挑んだのですが、半年振りのプレイということもあり、大変な目に遭いました。
このゲーム、操作自体はかなり簡単にできているのですが、アクションコマンドが凄く多いのです。しかし、ライトセイバーの攻撃以外は忘れた状態なので、最初はほぼ「ガチャレバ」で、実行できるアクションを思い出しつつの戦いとなったのです。いま放ったフォースはプルか、プッシュか、スロウかも分からず、敵の反応で判断するようなプレイでした。
また、ドッヂのつもりでジャンプボタンを押すことが多く、やたらと跳び跳ねるカルになってしまいました。パリィのタイミングを完全に忘れてしまったせいもあり、被弾しまくり。「BD、スティム!ーーって、スティムはどのボタンだー⁉︎」と悲鳴をあげつつ、試行錯誤しながらなんとかすべての敵を撃退しました。
スティム未使用やノーダメージなど、より高度なクリア条件もありますが、とても達成できそうにありません。
救いは、闘技場と違って時間経過で敵が適宜追加される形でなく、waveが完全に区切られていること。
時間を掛けてプレイしても不利になりませんので、被ダメージを避ける立ち回りができれば、スティム未使用くらいは……なんとかなるといいな(苦笑)。
これで、プレイ中に欲しいと思った機能は、ファストトラベル以外は実装されました。
ここまでアフターフォローされるということは、当然次回作も考えられているんでしょうね。クリア後のアーカイブにも、エンディング後のマンティスの面々の苦難を示唆するような文面があるので、期待しています。