現在地:ナイルの海戦終了

Assassin's Creed Origins

※本作はCERO Z指定ゲーム(18歳以上対象)です。記事中のスクリーンショットに、残酷な映像が含まれる場合があります。

アヤと共にポンペイウスの野営地へ赴いたものの、ポンペイウスはすでに殺されていた!

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ーーという、ショッキングな場面をもって「ガビニアニの流儀」クエストはクリア。クレオパトラは起死回生を狙ってカエサルと会うことを決意します。遂に、カエサル登場ですね。ここまで長かった!

しかしここで、アレクサンドリアへ移動したら戻れない警告があったので、先に進めず、しばらくウロウロしてました。が、覚悟を決めて突入。
まず海路でアレクサンドリアへ向かいます。

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今回の海戦は、攻撃方法が増えていたこともあり楽に突破しました。しかし最終的にはフォクシダス船長たちを置いて、葦船でアレクサンドリアへ到着。

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そこから、王宮へ絨毯包みのクレオパトラを運び込むことになったときには、あの歴史の瞬間に自分が居合わせている興奮で胸がいっぱいでした。これは自分が操作するゲームならではの高揚感ですね。まぁ、クレオパトラを運んだのは私でなくアポロドーロスですけれど。

そして、待望したカエサルとの対面。

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ポンペイウス同様、カエサル像がベースの造形なんですが、ちょっと普通の中年に感じてしまったかな。実際そんなものだったんでしょうが、カエサルといったらあらゆる面で実績を残した傑物ですから、もう少し迸るカリスマを感じたかったです。

ついでに、ここでプトレマイオス(13世)とも対面しました。
言動は尊大だけれど、顔付きは卑屈で、常に相手の様子を窺っている雰囲気が滲み出ていて、こちらはイメージ通りでよかったです。

この辺から、アレクサンドロス大王の墓の調査、カエサルの使者の救出、ファロスの灯台攻略まで、アヤがプレイヤーキャラクターだったのですが、バエクと勝手が違うので苦労しました。

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まずセヌの目がつかえないから、侵入経路を掴むのに一苦労。使者救出のときはバエクが陽動協力してくれるものの、ちょっと壁をよじ登ってみたら兵士の目の前に出てしまい、ロックオン状態を解除するために一度外まで逃げる羽目になりました。
ファロスの灯台にいたっては、まさかのボス・守護者戦が待ち受けていて大苦戦。そもそもバエク操作でも、背後からアサシンブレードで暗殺するのが基本であり、真正面からの戦闘は苦手なのです。それでもバエクなら、前回のヴェネター戦のように、装備を活かして勝つことができるけれど、お仕着せのアヤではそうもいきません。

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ということで、ここで難易度イージーに下げてしまいました。

ボス戦後、ようやくバエク視点に戻ってきたと思ったら、今度はカエサルの引く戦車に乗りながら、追ってくる兵士を撃ち落とすシューティングが始まりました。
愛用の毒矢と火矢を返して!と思いつつも、最初は善戦したのですが、後半戦で象が現れるとパニックに。

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あっさり踏み潰され、象と戦う困難さを嫌と言うほど理解させられました。興奮した象に追われる恐怖って、とんでもないですね。
ちなみに「弓を射ても怒らせるだけだ」という台詞があったので、射ない方がいいのかと思って試したのですが、そんなことでは象を宥められませんでした……。
ひたすら目狙いで連射していくと、矢が尽き、手当たり次第にものを投げ付けるフェーズに移行し、遂に投げるものも尽きたーーという局面でカットシーンへ。その瞬間、逃げ切ったか⁉︎と喜びと不安が一気に押し寄せて、胸が苦しいくらいでした。戦象を倒すトロフィーを、これで獲得させてくれても良いのよ?と思ったくらいです。

そのままナイルの戦いに突入し、まず「サソリ」ポティヌスを始末。
再び戦象との戦いだったので少し不安でしたが、今回は武器の力なのか、さくっと倒せました。

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ポティヌスは、シワでの行動を悔いていたので、結社でも穏健派な感じですね。この人物とは、もっと早くに深く知り合いたかったと思いました。

そして最後の一人、セプティミウスとは一騎討ち。
しかし息の根を止める前に横槍が入り、バエクはローマ兵によって気絶させられ、次に気付いたときには、クレオパトラが即位を宣言するその傍らに、カエサル、アポロドーロスと共にセプティミウスが我が物顔で佇んでいたのでした。

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……これは凹みます。そして凹んだ後、怒りに震えました。
カエサルは「寛容」がモットーだし、ローマ人を殺せばローマ人の支持を失う危険があるので、エジプトでどんな悪事をしようがセプティミウスを罰さないのも理解はできます。
しかしクレオパトラは、散々バエクやアヤを使って政敵を消しておきながら、いざ復権したら知らん顔したわけで、これは酷いです。私はクレオパトラのことを、ローマ支配を積極的に受け入れた、いわば売国の王だと思っているので、展開自体は意外でないです。しかし実際にこうして裏切られると、アヤの忠誠と献身をなんだと思っていたのか、バエクへの「私のメジャイ」発言はなんなんだと、物申したくなります。

アポロドーロスも、なんだか微妙な立場になりました。前回は彼を警戒していたけれど、バエクたちを放逐したことを申し訳なく思っているのが伝わってきたので、アヤから怒りをぶつけられる様子が可哀想に感じたくらいです。速水奨ボイスだからって、いろいろ疑ってすまなかった。

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クレオパトラがローマだけでなく結社とも繋がったなら、今度はアポロドーロスの方が煙たがられる可能性もあるんだし、もう宮殿に帰らず、自州に戻った方がいいんじゃないですかね。

変節に怒っているのがバエクたちだけでなく、これまでクレオパトラ支持で働いていたファノス、船長やメンフィスの神官も同様だったので、少し慰められた気がします。
バエクはエジプトのため団結することを宣言したけれど、もしかして、この日の集会からアサシン教団が生まれるのでしょうか⁉︎

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盛り上がった局面ですが、フードの女性が誰だかわからなくてイベント中、ずっと首を捻ってました。サイドクエスト「再会」のタヒラかと思ったけれど、クレオパトラや結社と関係してなかったような……。いまだにわかりません。

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