現在地:異世界の村・ガチョウのロースト入手(Day478)

Knights of Pen and Paper

異世界の村でのクエストで「ガチョウのロースト」1つが必要になったのですが、このアイテムがドロップしなくて、このままクリアできないんじゃないかと思いました。
これまでのクエストアイテムは、3分の2くらいの確率でドロップしていたのに、今回は要求数が少ない代わりに全くドロップしません。違うアイテムならドロップするのですが……。まさか、ドロップ設定が間違っているなんてことはないよな?と疑問に思い、よく見たら敵種類が変更できました!
ずっと初期表示される「空飛ぶ墓石」と戦っていたのですが、「ガチョウ」に変更したら、一発クリアとなりました。

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なんでこのシーンだけ、アイテムを持つ敵が初期表示されないんでしょう。GMの悪意を感じました。
そして、ガチョウのローストが異様に高性能な回復アイテムであることが判明したので、しばらくガチョウ乱獲に励もうか悩むところです。我がパーティはヒーラーが実質2人いるので、あまり回復で困ることはないんですけれどね。

シナリオ上で、初めてダンジョン探索もしました。

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前に「城の下水道」に挑んだときは、レベル帯に見合わぬ強敵7体に襲われ全滅したのですが、今回はダイス運が良かったので、罠や襲撃はほとんど踏まず、楽な探検になりました。
しかし、攻略途中でアイテムボックスがいっぱいになってしまい、戦闘後のイベントで貰えたはずのアイテムが入手できませんでした! ショックです。
今後は、ダンジョン攻略前にアイテムボックスを2段くらい空けていくようにします。

前回掴めたと思ったストーリーは、大混乱中。
テーブルトークを模したRPGだったはずが、ゲーム内の出来事が、テーブルを囲むプレイヤーたちの「現実」にも影響を与えたり、NPCがゲームマスターを通り越してプレイヤーに話しかけたり、変な状況になってきました。

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「このゲームが深刻になってきて、映画『ジュマンジ』が頭に浮かんできた」とプレイヤーの1人も言い出したので、そういう方向性なのかな。

一応、前回「ゲームの開発者」という敵が登場した時点で、少しおかしい、と思ってはいたのです。TRPGのシナリオ中に、本作の開発者が登場した上、戦闘後に「私たちの創造者を倒した」とメッセージまで表示させています。これは、彼らのセッションが実際にはゲーム内ゲームにすぎないことの明示だと受け取れます。ただ、そのときはプレイヤーたちがなにも反応しなかったので、深い意味はないお遊び要素と思い直してしまったのでした。

ところで、もし真にゲームの開発者=TRPGの開発者という意味で捉えると、それはゲイリー・ガイギャックス(D&Dの産みの親)になるんでしょうか。
私はガープスのプレイヤーだったので、スティーブ・ジャクソンの方がお世話になってますし、さらにいうなら日本語版しか知らないし、セッションの雰囲気はソードワールドRPGリプレイで学んだから、グループSNEが一番それに近い存在に感じますね。

シナリオを示す星マークが、「旅の村」と「世界の裂け目」の2箇所についていたので、訪れたことがなかった後者に行ったら、裂け目の向こう側(異世界)に到達してしまいました。

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まぁ、地図的には地続きなんですけれどね。せっかくだから、異世界の村のクエストが全部終わるまでは紙の世界に戻らないつもりでいます。
異世界の村がハロウィンモチーフであることを「季節外れ」と指摘されて、「冒険を作り始めたのがハロウィンの少し前だった」とGMが弁明するのがちょっとおかしかったです。だから、季節ネタは怖いんですよね。

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