現在地:3周目終了(没落貴族編)

プリンセスメーカー

3周目だから、というわけではありませんが、一気に3つのエンディング達成です。

行儀教室と学校のライバル2人を見返してやりたくなったので、気品と知力を上げるプレイをすることにしました。

娘は、6月10日生まれAB型のアーシア。父親の身分は、没落貴族。予想通り、妖精の女王様から「過ぎ去りし栄光に酔う者」と相変わらずの批評を受けてのスタートです。

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貴族は貴族でも、頭に「没落」とつく以上、初期所持金が低いのは覚悟していました。が、予想以上の貧困っぷりに、これでは当分、習いごとをさせられません。
しかしバイトをしようにも、プライドが高すぎるのか、向いている職場がありません。
元ステータスで選べるのは「メイド」「子守り」「家事手伝い」のみ。この中では高級のメイドをやらせてみたところ、なんと働いた日が0日でした。
仕事失敗のドットアニメーションはこれまでも見ていたけれど、こんな全力でサボっているのは初めて見ましたよ。なんて大胆な子なんだ……。

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魅力が高いお陰か、子守りはそれなりにこなすし、プライドも微減するので、子守りに全力投球しました。
それでも性格がなかなか変わらず、かなり長いこと生意気状態でした。47まで下げて、ようやく生意気が改善されたので、恐らくプライド単独の問題でなく、他のステータスとの兼ね合いだとは思うのですが……。

金欠を救ってくれたのは「新年園遊会」。気品が最初から高いおかげで、なんと10歳、12歳、14歳、16歳と全勝しました! まぁ、14歳以降は闇のスーツで、気品を底上げしたんですけれどね。

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これで資金が潤沢になり、バイトから習い事にシフトさせることができるようになりました。

さて、肝心のライバルですが、園遊会のために、最初は行儀教室メインで通っていたのにナテラがなかなか登場せず、学校のライバル・チアーの方が先に登場しました。

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ライバルは立ち絵が一種類しかないと思っていましたが、幼少時の立ち絵もあるんですね!
ナテラの幼少の姿も見たいと思って、そのあと行儀教室に通いまくったのですが、登場したのは14歳の終わりで、すでに成長後の姿でした。各教室のライバルは通学回数で登場するんだと思っていたんですが、他の条件もあるのでしょうか。
試験は勝ったり負けたりでしたが、親友になる時期は2人とも一緒で、連続で親友になったのが面白かったです。

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親友状態になると、ナテラの減らず口も可愛く感じます。

これまで見ていないイベントがいくつか発生しました。
まず、妖精の女王が娘の様子を伺いにくるイベント。教室に通っていたら、突如画面が真っ暗になったので、本体のエラーかと焦りましたよ。

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ちなみに、フリーズバグは実際にあって、バカンス先で行商人が登場したところで操作不能になり、強制的に時を巻き戻すことになりました。
そのバグのタイミングで行商人の前に出会ったのが、悪魔。使い魔の虎ヤン。

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虎ヤンからはモラルを下げろ!とアドバイスをもらいましたが、最後まで無視したところ、エンディング時に捨て台詞を言いに来ました。モラルの低い娘かぁ……。あまり育てたくないですが、もしエンディングコンプリートを目指すならやらねばならないでしょうね。
それから、終盤に武術教室に通ったら、対戦相手がアリエールでなくランディという少年でした。立ち絵があったところを見ると、過去作のキャラなのか、イベントに関わるのでしょうか。

そんな娘の進路は、「王宮博士」「富豪の妻」「女王」となりました。

王宮博士は、知力が999を超えていたので、納得の学者系最高峰。

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知力が上がり切る前の状態に戻れば気品条件のエンディングに行けるかと思ったら、「富豪の妻」になり、気品が高いのに富豪の妻?と不思議に思って調べたら、行儀教室が習い事一位で魅力・気立てほか満遍なく高いと、こういう現実的な路線の進路になるんですね。

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エンディングイラストとしては、これまでで一番可憐な娘だと思うのですが、没落した家のための結婚なのでは、と複雑な気持ちになりました。親友の2人から知力の上がる「詩集」を誕生日プレゼントで贈られて知力が999になる罠を、数回のロードで回避してまで迎えたのがこれか、という落胆もあります。

そして2回目のやり直しで、「女王」エンディングを迎えました。
女王という進路があることは知っていたのですが、私としては、王子と結婚して王族に入った上で、王子が王位を譲るのかと想像していました。が、まさかの王様から直接王位を譲られる展開で驚きました。

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まぁ、あの王子様では頼りないというのもわかりますがね(苦笑)。

妖精の女王様から教育手腕を認められ、大満足&ボリューム満点の3周目でした。

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